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岡山県三木記念賞及び同助成金
岡山県三木記念賞及び同助成金
故岡山県知事三木行治氏は、昭和39年に日本人として初めて、アジアのノーベル賞といわれているマグサイサイ賞を受賞されましたが、この受賞は全県民の協力の賜物であるので、これを郷土の発展に役立てたいとの考えから、受賞金の全額を県に寄付されました。
県では、氏の私なき献身の精神と業績を末長く称え、遺志を引き継ぐため、この寄付金と県民からの浄財とによって40年に岡山県三木記念事業基金を設置しました。
その運用により、43年から公共奉仕の精神をもって地域社会の発展に貢献した者を顕彰し、又は助成する岡山県三木記念事業を実施することとしており、これまでに57回を数え、233人、153団体を顕彰しています。
なお、助成金については、推薦数の減少により、平成29年度から募集を休止しています。
県では、氏の私なき献身の精神と業績を末長く称え、遺志を引き継ぐため、この寄付金と県民からの浄財とによって40年に岡山県三木記念事業基金を設置しました。
その運用により、43年から公共奉仕の精神をもって地域社会の発展に貢献した者を顕彰し、又は助成する岡山県三木記念事業を実施することとしており、これまでに57回を数え、233人、153団体を顕彰しています。
なお、助成金については、推薦数の減少により、平成29年度から募集を休止しています。
