ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 子ども・福祉部 > 障害福祉課 > 耳マークについて

本文

耳マークについて

印刷ページ表示 ページ番号:0014358 2007年9月26日更新障害福祉課
 
耳の日
 

聴覚障害者のシンボルマーク『耳マーク』

耳マーク
 このマークは「耳が不自由です」という自己表示が必要ということで考案されたもので、この矢印には、聞こえない・聞こえにくい全ての人々にとって聞こえの向上、保障を求めていく積極的な生き方の象徴を意味してあります。

まちマーク
 耳の不自由な人は、外見では分かりません。そのため、周りの人から誤解を受けたり、危険な目に遭うことがあります。
 また、「耳が不自由なので書いてください」と言うのも、とても勇気がいります。
 周囲の人に一目で耳が不自由であることが気付いてもらえるように耳マークが考案され、社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が地域で「耳マーク」の普及に努めています。
まちマーク
 聴覚障害者の方は「耳マークバッチ」をしたり、名刺等に「耳マークシール」を貼ったりして、耳が不自由なので配慮をお願いしたいという意思表示をされている方もおられます。
 受付窓口等では、相手の希望に応じ次のような対応をお願いします。
  ・筆談をする
  ・大きな声で話をする。
  ・はっきり口をあけて話す。
   (対応者の口元を見て理解するため)
まちマーク
 受付窓口等に耳マークの表示をお願いします。
 聴覚障害者の方にとって、初めて訪れる場所は不安があります。少しでも安心して訪れることができるように、「耳マーク」の趣旨を十分理解していただき、聴覚障害者の方への対応ができることを表すために、入口や受付に「耳マーク」を表示してください。