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死亡した野鳥を見つけた場合
鳥は生き物ですから、人と同じようにいつかは死んでしまいます。
野鳥は事故や、エサが取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えきれず死んでしまうなど、その原因も様々ですから、野鳥が死んでいるからといってただちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
■野鳥が死んでいるのを見つけたときは、素手で触らないようにしましょう。
野鳥は鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っていることがあります。
■鳥の排泄物等に触れた後は、速やかに手洗いやうがいをしましょう。
■水辺等に立ち寄って、糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。
野鳥が死んだ場合には、鳥インフルエンザだけでなく、鳥が保有している細菌や寄生虫に感染しないようにすることが大切です。
そのため、下記の「◎対応レベルの実施内容」に該当しない場合は、死亡した鳥を素手で触らず、ビニール袋に入れてきちんと封をして廃棄物として処分することも可能です。
野鳥が落ちていた場所には、消毒効果のある肥料用の消石灰や塩素系漂白剤をまいておくと、より安心です。
環境省では、野鳥における高病原性鳥インフルエンザの監視活動として、渡り鳥の飛来時期である10月~5月の間、カモ類の糞便調査をすべての都道府県において隔月で実施しています。
また、死亡野鳥の監視をしており、次の対応レベル区分に従い、死亡している野鳥の種と羽数に応じて調査を行っています。
不明な点があれば、お問い合わせください。
◎対応レベルの実施内容
検査優先種毎に、次の羽数以上の野鳥が死亡していた場合、死亡野鳥等調査を行います。
野鳥は事故や、エサが取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えきれず死んでしまうなど、その原因も様々ですから、野鳥が死んでいるからといってただちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
■野鳥が死んでいるのを見つけたときは、素手で触らないようにしましょう。
野鳥は鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っていることがあります。
■鳥の排泄物等に触れた後は、速やかに手洗いやうがいをしましょう。
■水辺等に立ち寄って、糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。
野鳥が死んだ場合には、鳥インフルエンザだけでなく、鳥が保有している細菌や寄生虫に感染しないようにすることが大切です。
そのため、下記の「◎対応レベルの実施内容」に該当しない場合は、死亡した鳥を素手で触らず、ビニール袋に入れてきちんと封をして廃棄物として処分することも可能です。
野鳥が落ちていた場所には、消毒効果のある肥料用の消石灰や塩素系漂白剤をまいておくと、より安心です。
環境省では、野鳥における高病原性鳥インフルエンザの監視活動として、渡り鳥の飛来時期である10月~5月の間、カモ類の糞便調査をすべての都道府県において隔月で実施しています。
また、死亡野鳥の監視をしており、次の対応レベル区分に従い、死亡している野鳥の種と羽数に応じて調査を行っています。
不明な点があれば、お問い合わせください。
◎対応レベルの実施内容
検査優先種毎に、次の羽数以上の野鳥が死亡していた場合、死亡野鳥等調査を行います。
対応レベル |
検査優先種1 | 検査優先種2 | 検査優先種3 | その他の種 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
対応レベル1 |
1羽以上 |
3羽以上 |
5羽以上 |
5羽以上 |
通常時 |
対応レベル2 |
1羽以上 |
2羽以上 |
5羽以上 |
5羽以上 |
国内発生時(単発時) 近隣国発生時(必要に応じて) |
対応レベル3 |
1羽以上 |
1羽以上 |
3羽以上 |
5羽以上 |
国内複数箇所発生時 近隣国発生時(必要に応じて) |
野鳥監視重点区域 |
1羽以上 |
1羽以上 |
3羽以上 |
3羽以上 |
発生場所から半径10km以内 |
早期警戒期間 |
1羽以上 | 1羽以上 | 3羽以上 | 5羽以上 | 毎年9月~10月 |
※環境省が設定する対応レベル区分は、現在「対応レベル3」です。(令和6年10月15日更新)
【検査優先種一覧表】
目 | 科 | 検査優先種1(1羽以上) | 検査優先種2(3羽以上) | 検査優先種3(5羽以上) |
---|---|---|---|---|
カモ目 |
カモ科 | ヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、コクチョウ、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、オシドリ、ヒドリガモ、キンクロハジロ | マガモ、オナガガモ、トモエガモ、ホシハジロ、スズガモ |
カルガモ、コガモ等(検査優先種1,2以外全て) |
カイツブリ目 |
カイツブリ科 | カイツブリ、カンムリカイツブリ | - | ハジロカイツブリ等(検査優先種1以外全て) |
コウノトリ目 | コウノトリ科 | - | - | コウノトリ |
カツオドリ目 | ウ科 | - | - | カワウ |
ペリカン目 | サギ科 | - | - | アオサギ |
トキ科 | - | - | クロツラヘラサギ | |
ツル目 | ツル科 | マナヅル、ナベヅル | - | タンチョウ等(検査優先種1以外全て) |
クイナ科 | - | - | オオバン | |
チドリ目 | カモメ科 | ユリカモメ |
- |
ウミネコ、セグロカモメ等(検査優先種1以外全て) |
タカ目 | タカ科 | オオタカ、ノスリ、オジロワシ |
オオワシ、クマタカ |
トビ等(検査優先種1,2以外全て) |
ミサゴ科 | - | - | ミサゴ | |
フクロウ目 | フクロウ科 | - | フウロウ | コミミズク等(検査優先種2以外全て) |
ハヤブサ目 | ハヤブサ科 |
ハヤブサ |
- |
チョウゲンボウ等(検査優先種1以外全て) |
スズメ目 | カラス科 | - | - | ハシボソガラス、ハシブトガラス |
・これ以外の鳥(スズメ、ハト、ムクドリ、ヒヨドリ等)はその他の種
■平日の問い合わせ先■
備前県民局農林水産事業部農畜産物生産課畜産班 086-233-9828
森林企画課森林保全班 086-233-9832
東備地域森林課 0869-92-5166
各市町役場 農林担当課
岡山市 農林水産課 086-803-1344
北区農林水産振興課 086-803-1661
中区農林水産振興課 086-901-1622
東区農林水産振興課 086-944-5039
南区農林水産振興課 086-902-3520
玉野市 農林水産課 0863-32-5535
備前市 農林水産課 0869-64-1831
瀬戸内市 産業振興課 0869-22-3934
赤磐市 農林課 086-955-6174
和気町 産業振興課 0869-93-1126
吉備中央町 農林課 0866-54-1318
■休日の問い合わせ先■
岡山市
北区 086-803-1000
中区 086-901-1600
東区 086-944-5000
南区 086-902-3509
玉野市 0863-32-5590
備前市 0869-64-3301
瀬戸内市 0869-22-1111
赤磐市 086-955-1111
和気町 0869-93-1121
吉備中央町 0866-54-1313
備前県民局農林水産事業部農畜産物生産課畜産班 086-233-9828
森林企画課森林保全班 086-233-9832
東備地域森林課 0869-92-5166
各市町役場 農林担当課
岡山市 農林水産課 086-803-1344
北区農林水産振興課 086-803-1661
中区農林水産振興課 086-901-1622
東区農林水産振興課 086-944-5039
南区農林水産振興課 086-902-3520
玉野市 農林水産課 0863-32-5535
備前市 農林水産課 0869-64-1831
瀬戸内市 産業振興課 0869-22-3934
赤磐市 農林課 086-955-6174
和気町 産業振興課 0869-93-1126
吉備中央町 農林課 0866-54-1318
■休日の問い合わせ先■
岡山市
北区 086-803-1000
中区 086-901-1600
東区 086-944-5000
南区 086-902-3509
玉野市 0863-32-5590
備前市 0869-64-3301
瀬戸内市 0869-22-1111
赤磐市 086-955-1111
和気町 0869-93-1121
吉備中央町 0866-54-1313