ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 知事直轄 > 危機管理課 > ももたろうの防災(本編)47・48ページ知っててよかった代用品活用術

本文

ももたろうの防災(本編)47・48ページ知っててよかった代用品活用術

印刷ページ表示 ページ番号:0990353 2025年8月6日更新危機管理課
知っててよかった、代用品活用術
覚えておこう、災害時に役立つ代用品活用術
新聞紙
骨折時の添え木になります。
新聞紙を重ねて、板のようにして、骨折した骨の両側の関節まで覆うようにして当てて使います。
服の下に入れると断熱材になります
寒いときには、上着の下に新聞紙を入れると、空気の層ができて暖かくなります。
毛布の代わりになります。
毛布や掛け布団がない場合には、新聞紙を掛けるだけでも、かなり暖かくなります。
ラップ
体の保温に使えます。
新聞紙をお腹に巻き、その上からラップを巻き付けると、体温を逃さず保温できます。
止血後の患部の保護に使えます。
止血した後、ラップを巻きます。ラップは気密性が高いので患部の保護に有効です。
添え木の固定に使えます
骨折した際の添え木を固定するのに有効です。ずれないようにぐるぐるに巻いて固定します。
ポリ袋
感染から身を守ります。
傷の応急手当では、感染防止のためのゴム手袋の代用品として使えます。
水を清潔に運べます
清潔なポリタンクやペットボトルが無い場合、ポリ袋を容器にかぶせて運べば清潔です。
食器をくるんで食事に使えます
食器をくるんで使えば、食器を洗わなくて済みます。
紙の食器も毎食捨てていては不足します。
大きめのハンカチ
マスクになります。
災害時には、大量の粉塵が飛散します。大判ハンカチを鼻・口に当てると、簡易のマスクになります。
添え木の固定に使えます。
骨折した際の、棒や板などの添え木の固定に使えます。添え木がずれないよう数カ所で固定します。三角巾として使えます。
腕の骨折には、添え木で固定した上で三角巾として肩から吊るします。