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ももたろうの防災(本編)11・12ページ台風情報が発表されてから避難するまでの流れ

印刷ページ表示 ページ番号:0990344 2025年8月6日更新危機管理課
台風情報が発表されてから避難するまでの流れ
早め早めの行動が命を守る。
テレビ、ラジオ、気象庁のホームページなどで最新の防災気象情報を収集するように心掛け、時間を追って段階的に発表される注意報や警報、避難情報や警戒レベルを活用して、早め早めの安全確保行動をとるようにしましょう。
避難情報が出たり、危ないと感じたりした時は、直ちに避難しましょう。
いざという時のために、日頃からハザードマップにより災害リスクを確認し、災害時にいつ、何をするのかを時系列に整理しておきましょう。
自分だけは大丈夫と安易に判断しない。早め早めの避難を。
1、危険箇所や避難所の確認
日頃から各市町村のハザードマップで周辺の危険箇所や避難所を確認しておきましょう。また、備蓄もしておきましょう。
2、非常もちだしひんの用意
停電・断水や避難に備えて、早めに非常もちだしひんの用意をしておきましょう。
3、最新情報を随時確認
テレビ、ラジオ、インターネット、防災アプリ、防災情報メール等で常に最新情報を確認しましょう。
主な防災気象情報
警報・注意報
注意報、災害が起こるおそれがあるとき
警報、重大な災害が起こるおそれがあるとき
特別警報、数十年に1度の豪雨やおおつなみ等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっているとき
土砂災害警戒情報、大雨警報が発表され、土砂災害の危険度が高まった場合に、気象台が都道府県と共同で発表します。
記録的短時間大雨情報、現在の降雨がその地域にとって災害の発生につながるような、数年に一度程度しか観測しない雨量であることを知らせるために発表されるものです。
顕著な大雨に関する気象情報、非常に激しい雨が同じ場所で降り続いている状況を線状降水帯というキーワードを使って解説する情報です。
4、住まいへの備え
台風・風水害に備えて、早めに住まいやその周辺の整備・点検をしましょう。
5、避難情報が出たらすぐに行動
避難情報が出たら、速やかに行動。まだ大丈夫と判断せずにすぐに避難をしてください。まんいち避難する余裕がない場合は、屋内安全確保を。
屋内安全確保
災害から身の安全を確保するために最も望ましい方法は、災害リスクのある区域からの立ち退き避難ですが、ハザードマップ等で自ら自宅や施設等の浸水想定等を確認し、上のかいへの移動や、高層階に留まることなどにより、身の安全を確保することが可能な場合は、屋内のより安全な場所に避難しましょう。