ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 知事直轄 > 危機管理課 > ももたろうの防災(本編)9・10ページ2、風水害・土砂災害

本文

ももたろうの防災(本編)9・10ページ2、風水害・土砂災害

印刷ページ表示 ページ番号:0990343 2025年8月6日更新危機管理課
2、風水害・土砂災害
山間部や山のふもとに住んでいるかたは注意、岡山県の土砂災害
岡山県には崩れやすい性質をもつマサ土が広く分布し、台風等の豪雨により、たびたび土砂災害が発生しています。
平成16年10月の台風第23号では玉野市、平成21年8月の台風第9号では美作市において、大規模な土砂災害が発生しました。土砂災害警戒区域等では、特に土砂災害のリスクが高く警戒が必要です。
海岸沿いや県南の低平地に住んでいるかたは注意、岡山県の高潮被害
台風の接近時には、沿岸部では高潮への警戒が必要です。
平成16年8月の台風第16号では大潮期間の満潮と重なり、宇野港で観測開始以来最も高い潮位255cmを観測し、沿岸部で甚大な被害が発生しました。
河川沿いや県南の低平地に住んでいるかたは注意、岡山県の浸水被害
岡山平野の多くは、洪水で上流から運ばれた土砂が堆積してできた低平地や干拓地からなり、ゼロメートル地帯が広く分布しており、河川が氾濫すると大きな被害につながります。ゼロメートル地帯以外の低平地でも、浸水被害は発生する可能性があるので注意が必要です。
岡山県でもたくさんの被害が出ています。
平成2年9月、瀬戸内市旧長船町、台風第19号による浸水被害
平成16年8月、笠岡市、台風第16号による高潮被害
平成16年10月、玉野市、台風第23号による土砂災害
平成21年8月、美作市、台風第9号による土砂災害
平成30年7月豪雨災害、倉敷市真備町における浸水被害
平成30年7月豪雨、記録的な大雨により、堤防の決壊やえっすい、内水氾濫による浸水、土砂災害が発生し、倉敷市をはじめ、県内各地で甚大な被害が発生しました。
令和元年9月、新見市、局地的豪雨による被害