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ももたろうの防災(本編)7・8ページ地震発生時の行動、家庭の場合

印刷ページ表示 ページ番号:0990341 2025年8月6日更新危機管理課
地震発生時の行動、家庭の場合
これは一例です。身の危険を感じたら、直ちに避難しましょう。
ゼロ、緊急地震速報発表
テレビやラジオなどで放送されるほか、携帯端末などへ発信されます。
1、頭を守り、安全確保
クッションやバッグ等、身近にあるもので頭を守る。
机の下などにもぐり、机の足を持つ。
あわてて外に飛び出さない。
身近なもので頭を守り、揺れが収まるのを待ちましょう。
2、逃げ道を確保する
揺れが収まったら、ドアや窓を開けて、逃げ道を確保する。
ガラスの破片等が落ちているので、靴やスリッパを履いて移動する。
3、火を止める
火を使用中なら、火を消しガスの元栓を閉める。無理して火を消そうとしない。揺れが収まってから火を消す。出火していたら、初期消火を行う。
4、電気のブレーカーを切る
漏電などによる火災を防ぎます。
5、避難する
非常もちだしひんを持って指定の避難場所へ移動する。
外へ出る際には落下物に注意する。
車は使用しない。
落ち着いて、忘れ物がないように注意する。
戸締まりをしっかり行う。
避難する際の注意点
事前にハザードマップにより自宅や職場周辺の災害リスクを把握し、避難先への避難経路を確認する。
海辺や大きな河川の周辺にいる時は、真っ先に避難を。
津波注意報・警報を確認する。
津波警報発令中は高台やビルなどの頑丈な建物に避難し、絶対に低地に戻らない。
家以外で地震が発生した場合
オフィスなどの場合
コピー機、パソコンなどOA機器や什器などが移動してきたり、倒れたりして危険です。机の下に潜り、頭を守りましょう。
地震が収まったら、決められた避難マニュアルに従い行動しましょう。
エレベーターの場合
全ての階のボタンを押して、最初に止まった階で降りましょう。
閉じ込められたら、非常用のインターフォンで連絡しましょう。
市街地の場合
窓ガラスや看板などの落下物に気をつけましょう。
カバンなどで頭を守りながら、安全な場所に移動しましょう。
運転中の場合
ハザードランプを灯して、ゆっくりと左側に停車しましょう。
車から離れるときには、ドアをロックせずにカギを付けたままにしましょう。
車検証を持って避難しましょう。