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令和7年度植物防疫情報第3号:斑点米カメムシ類の防除を徹底してください!(令和7年7月30日)が発表されました。
病害虫防除所が7月下旬の県北部のイネ科牧草地で実施したすくい取り調査(20回振り/ほ場)によると、斑点米の原因となるアカスジカスミカメのほ場あたりの虫数は128.5頭と平年(56.7頭)より多くなっています。
広島地方気象台が7月24日に発表した1か月予報によると、気温は平年より高く、降水量はほぼ平年並みとされており、本虫の加害や増殖に好適な条件となることから、県内での斑点米カメムシの発生に注意が必要です。
特に、今後、出穂期を迎える水田では、斑点米カメムシ類の防除対策を徹底してください。
防除対策等、詳しくは以下をご覧ください。
令和7年度植物防疫情報第3号 [PDFファイル/213KB]