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実技・学科試験の全部免除者を対象にした職業訓練指導員試験について

印刷ページ表示 ページ番号:0971990 2025年6月1日更新労働雇用政策課

 令和7年4月の職業能力開発促進法施行規則の改正により、実技試験及び学科試験の全部が免除となる方(全部免除者)を対象とした職業訓練指導員試験については、通常、試験実施の2か月前までに行うこととされている試験に係る公示をあらかじめ行えばよいものとされ、また、全部免除者が受験申請と指導員免許交付申請を併せて行う場合には、免許交付申請に必要とされていた指導員試験合格証書の添付を要しないこととされました。

 これにより、全部免除者については、概ね通年(下記注釈参照)、職業訓練指導員試験の受験申請と指導員免許交付申請を同時に行うことができるようになりました

 全部免除者を対象とした職業訓練指導員試験の実施について、以下のとおり公示します。(令和7年6月1日)

(注)

  • 毎年度、国により職業訓練指導員試験実施計画が定められた後に同計画を踏まえて公示を行うため、年度の初日から5月下旬頃までは申請できません
  • 受験申請と免許交付申請の両手続きが必要なことについては、従来どおり変わりません。
  • なお、「免許職種」、「受験資格・試験免除」、「技能検定職種と職業訓練指導員免許職種の対応」についての一覧表は、受験案内(次のリンクからダウンロードできます。)に掲載しています。受験案内には併せて詳しい説明を掲載していますので、詳細については、こちらをお読みください。

(全部免除者対象)職業訓練指導員試験受験案内 [PDFファイル/960KB]

実技試験及び学科試験の全部が免除となる方を対象とした職業訓練指導員試験の実施について

 職業能力開発促進法施行規則(昭和44年労働省令第24号。以下「規則」という。)第45条第3項に規定する実技試験及び学科試験の全部の免除を受けようとする者(以下「全部免除者」という。)を対象とした職業訓練指導員試験(以下「本試験」という。)を、次のとおり実施します

 なお、全部免除者以外を対象とした職業訓練指導員試験を実施する際は、別途岡山県公報で公告するほか、労働雇用政策課トップページの「職業訓練指導員を目指す皆さんへ」(リンク先は新しいウインドウで開きます。)の項目に案内を掲載します。

 この試験は、岡山県の職業訓練指導員の採用試験ではありません。

1 実施職種

 規則別表第11に掲げる全免許職種

※受験案内の別表1-1、1-2を御参照ください。

2 受験資格

 次の(1)から(3)までの全ての要件を満たす場合に限り、本試験を受けることができます。

(1)申請者が職業能力開発促進法(昭和44年法律第64号。以下「法」という。)第30条第3項に規定する職業訓練指導員試験を受けることができる者に該当すること

(2)申請者が法第30条第5項に規定する実技試験及び学科試験の全部の免除を受けることができる者に該当すること

(3)法第28条第3項の職業訓練指導員免許(以下「指導員免許」という。)の交付申請を規則第40条第2項の規定により本試験の受験申請と併せて行うこと

 ただし、次のイ、ロのいずれかに該当する者は受験できません。

イ 拘禁刑以上の刑に処せられた者
ロ 職業訓練指導員免許の取消しを受け、当該取消しの日から2年を経過しない者

※受験資格については、受験案内の別表2、3を御参照ください。

3 試験の免除

 ​ 規則第46条に定めるところにより、試験を免除します。

※受験案内の別表2、3を御参照ください。

4 受験申請手続

(1)申請期間

 令和7年6月2日から令和8年3月31日まで(必着。申請書を持参する場合は、閉庁日を除く。)

  • 上記期間の終日までに不備のない申請書類(添付書類等を含む。)が申請先に到達していることが必要です。

(2)申請方法

  • (3)に掲げる書類を「5 受験申請先及び問合せ先」(以下「申請・問合せ先」という。)へ送付するか持参してください。 
  • 職業訓練指導員免許の交付申請を併せて行うものとし、当該免許申請に係る書類を同封してください(免許申請に係る書類が同封されていない場合は、受け付けません)
  • 送付の場合は簡易書留等追跡記録が残る方法とし、封筒の表に「指導員試験受験申請書等在中」と朱書きしてください。

注1)受験資格の有無や必要書類の詳細等については、受験案内(下記「6 受験案内・申請書様式等」のリンク先からダウンロード可)で確認してください。不明な場合は、申請前に申請・問合せ先まで照会してください。

注2)職業訓練指導員免許の交付申請手続については、岡山県ホームページの次のリンクを参照してください(リンク先は新しいウインドウで開きます)。

職業訓練指導員免許について(交付・再交付申請もこちらから)
※「職業訓練指導員免許交付・再交付申請手続について」の項を参照

(3)提出書類

ア 職業訓練指導員試験受験申請書(写真貼付)(様式1-1)
イ 履歴書(様式2)
ウ 受験資格を証する書類
エ 試験の免除資格を証する書類

注1) 上記書類の詳細な内容、資格要件等について、必ず受験案内で確認してください
注2) 受験案内や受験申請書等の様式をホームページからダウンロードできない方などで、送付を希望する場合は、180円分の切手を貼り宛先を明記した返信用封筒(角2封筒)を同封の上、申請・問合せ先まで申し込んでください。なお、最近の郵便事情により配達に日数を要していますので、あらかじめ御承知ください。

(4)受験手数料

 本試験の受験手数料は、不要です。

※職業訓練指導員免許申請に関しては手数料が必要ですので、御留意ください。

5 受験申請先及び問合せ先

岡山県産業労働部労働雇用政策課 産業人材育成班
住所:
 郵便番号700-8570
 岡山市北区内山下2-4-6
電話:086-226-7387

6 受験案内・申請書様式等

(1)受験案内

(2)申請書様式等

  • 申請書等を手書きで作成する場合もパソコンで作成する場合も、申請(提出)は紙ベースとなります。
  • 手書き用の様式とパソコン作成用の様式には多少相違がありますが、受験申請書は手書き用・履歴書はPC入力用等、両者が混在しても差し支えありません。
手書き用の様式
  • 以下のPDFファイルをダウンロード・印刷し、記入例を参考にして手書きで記入してください。
※実務経験証明書は、受験資格として免許職種に係る実務経験を要する方のみ添付してください(技能検定合格者など、受験資格として実務経験を要しない方は、添付する必要はありません。全部免除者については、原則として必要ありません)。
パソコン記入用の様式
 以下のファイルをダウンロードし、記入例を参考にパソコンで必要項目を入力の上、印刷してください。
※印刷した受験申請書への写真貼付、印刷した履歴書への自署を忘れないよう御注意ください。
※実務経験証明書は、受験資格として免許職種に係る実務経験を要する方のみ添付してください(技能検定合格者など、受験資格として実務経験を要しない方は、添付する必要はありません。全部免除者については、原則として必要ありません)。