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第4次生き活きプラン 冊子 分割3 テキスト版掲載ページ
第4次晴れの国おかやま生き活きプラン、冊子
音声読み上げサービスに対応したテキスト版です。
こちらの分割3では、第3章行動計画のつづきから、生き活き指標・施策一覧の内容が含まれています。21ページ、重点戦略4、子ども・若者支援プログラムから、見開き、29、30ページ、生き活き指標・施策一覧の、重点戦略1までです。
(21ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
3、子ども・若者支援プログラム
子ども・若者やその家庭が抱える問題は、貧困や虐待、いじめ、不登校など多岐にわたり、一人が複数の課題を抱えている場合もあることから、孤立することなく、必要な支援を受けられるよう、相談支援体制の充実・強化などの取組を一層推進する必要があります。
(右に写真)
子ども食堂の様子の写真
生き活き指標、こども家庭センターの設置市町村数、なし、右矢印、22市町村
右に向かう記号
重点施策、子どもと家族を見守り支える地域づくり
すべての子どもが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、母子保健と児童福祉の機能を一体化した市町村の「こども家庭センター」の設置を支援するとともに、「要保護児童対策地域協議会」の機能を強化し、子どもとその家族を温かく見守り支える地域づくりを進めます。
生き活き指標、中途退学者等への自立支援を通じた進路決定者数、302人、右矢印、550人
右に向かう記号
重点施策、困難な状況にある子ども・若者への支援
青少年総合相談センターがワンストップ窓口として相談を受けるとともに、専門機関や団体の相互連携による支援の充実を図ります。ニート・ひきこもり、ヤングケアラーなど困難な状況にある子どもや若者に対する支援施策を進めます。また、有害図書の指定や立入調査、スマホ・ネット対策の取組等により、青少年の健全育成を図ります。
推進施策、子どもの貧困対策の推進、子ども虐待防止のさらなる強化、社会的養育の推進
(推進施策の右に写真)
青少年総合相談センター(ハートフルおかやま イチイチマル)のチラシ、岡山県社会的養育推進計画の冊子の表紙
生き活き指標 2指標、重点施策 2施策、推進施策 4施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(21ページ終わり)
(22ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
4、防災対策強化プログラム
高齢化等に伴い、避難行動要支援者数の増加が見込まれる中、南海トラフ地震や激甚化・頻発化する風水害などに備え、地域防災力の充実強化等を図るとともに、発災後には早期の復旧・復興を図る必要があります。
(右に写真)
各機関と連携した総合防災訓練の写真
生き活き指標、ハザードマップの確認をおこなっている県民の割合、40.6%、右矢印、55.0%
右に向かう記号
重点施策、自らの命は自らが守る取組の促進
平素から、県民一人ひとりが災害リスクを正しく認識し、避難経路の確認や家庭等での備蓄などを行うとともに、災害時には、適切な避難行動をとることができるよう、防災に関する知識の普及啓発を図ります。
生き活き指標、自主防災組織率、87.8%、右矢印、93.0%
右に向かう記号
重点施策、互いに助け合う地域の防災力の充実強化
災害時の被害の拡大防止や人命保護のため、自主防災活動の充実強化などに取り組むとともに、高齢者や障害のある人など要配慮者に対する支援体制の充実を図ります。また、NPO・ボランティア等との連携や共助意識の啓発など、共助の取組を促進します。
生き活き指標、かどう内整備の実施延長、94キロメートル、右矢印、200キロメートル
右に向かう記号
重点施策、防災施設の整備や公共施設等の耐震化等の推進
激甚化・頻発化する豪雨に備え、道路ネットワークや河川改修等の整備を推進するとともに、関係者が協働して流域治水を推進します。また、大規模地震発生時に人命救助の拠点となる県有施設等の耐震化等を推進します。
推進施策、コンビナート防災対策の推進、土木施設の長寿みょう化の推進、災害対応能力の向上
(推進施策の右に写真)
家庭でできる日頃からの防災の備えのイラスト、かどう掘削等により、浸水リスクの低減を図る様子の写真
生き活き指標 7指標、重点施策 4施策、推進施策 5施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(22ページ終わり)
(23ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
5、暮らしの安全推進プログラム
特殊詐欺の悪質・巧妙化、高齢者人口の増加、地域ぐるみの見守り活動の担い手不足など、治安を取り巻く状況が変化する中、県民の防犯意識の向上や、サイバー事案等の新たな犯罪への対応等を通じて、治安の改善を着実に進める必要があります。
(右に写真)
ボランティアと警察官の見守り活動の写真
生き活き指標、刑法犯認知件数、1年当たり9,230件、右矢印、1年当たり9,000件
右に向かう記号
重点施策、犯罪抑止対策の推進
犯罪のない社会を目指し、犯罪の抑止や検挙活動を行うとともに、ICTを活用した防犯情報の積極的な発信や効果的な警戒活動を行います。人身安全関連事案への迅速かつ的確な対応等、子ども・女性を守る対策を推進します。
生き活き指標、殺人、強盗等の重要犯罪検挙率、99.1%、右矢印、100.0%
右に向かう記号
重点施策、捜査の高度化・科学化等の推進による犯罪の徹底検挙
殺人や強盗等の重要犯罪、空き巣等の重要窃盗犯等の徹底検挙を推進します。各種カメラ及びシステムを活用した分析や画像解析技術等を駆使した捜査の高度化、DNA型鑑定等による捜査の科学化を一層促進し、事件の早期検挙を目指します。
生き活き指標、人身交通事故件数、1年当たり5,161件、右矢印、1年当たり4,500件
右に向かう記号
重点施策、交通事故防止対策の推進
交通手段やライフステージに応じた交通安全教育をはじめ、交通ルールのさらなる浸透に向けた施策等、子どもや高齢者が関係する交通事故を防止するための対策を推進します。
推進施策、特殊詐欺等対策の推進、サイバー空間の安全確保に向けた取組の推進、消費者被害の防止等の推進
(推進施策の右に写真)
警戒活動実施状況の写真、サイバー犯罪被害防止セミナーの写真
生き活き指標 3指標、重点施策 3施策、推進施策 5施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(23ページ終わり)
(24ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
6、持続可能な中山間地域等形成プログラム
中山間地域や離島では、人口減少や高齢化の急速な進行による地域活動の担い手不足など、将来にわたる集落機能の維持・確保が厳しい状況の中、地域住民が互いに支え合う仕組みづくりを推進するとともに、県外から人を呼び込む取組を強化する必要があります。
(右に写真)
地域の祭りで特産品を使った料理を販売する大学生の写真
生き活き指標、集落生活圏を維持するための小さな拠点の形成数、48箇所、右矢印、56箇所
右に向かう記号
重点施策、生き活き拠点(小さな拠点)の形成促進
中学校区など、一定のエリア内の拠点的地域において日常生活に必要なサービス機能の維持・確保を図る「生き活き拠点(小さな拠点)」の形成に向けた市町村の取組を支援します。
生き活き指標、移住支援制度の利用件数、1年当たり1,873件、右矢印、4年間累計8,000件
右に向かう記号
重点施策、移住・定住の促進
先輩移住者等と移住希望者とのつながりづくりや、移住検討段階に沿った情報発信のほか、市町村等と連携しながら、きめ細かな受入体制の整備に取り組み、移住・定住を促進します。
生き活き指標、地域のニーズに応じた交通サービスを導入した件数、1年当たり4件、右矢印、4年間累計20件
右に向かう記号
重点施策、地域公共交通ネットワークの活性化
国、市町村、事業者等と連携しながら、鉄道やバスなどに加え、自家用しゃによる旅客運送等も含めた多様な輸送資源を活用して、地域の実情に応じた公共交通体系の構築を進めるとともに、県民の公共交通利用を促進し、地域公共交通ネットワークの活性化を図ります。
推進施策、地域づくりへの民間参加等の促進、持続可能な都市づくりの促進
(推進施策の右に写真)
公共交通利用宣言ロゴマーク、農作業体験の写真
生き活き指標 7指標、重点施策 7施策、推進施策 2施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(24ページ終わり)
(25ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
7、快適な環境保全プログラム
産業構造や生活様式の変化に伴い、環境問題が多様化し、海洋汚染や生物多様性の保全など地球規模の問題は、国際的にも関心が高まる中、安全な生活環境の確保や循環型社会の形成、豊かな自然環境の保全など、あらゆる主体との連携により環境保全を進めていく必要があります。
(右に写真)
河川敷での清掃活動の写真
生き活き指標、うみごみ削減キャンペーン等によるごみの回収量、1年当たり92トン、右矢印、1年当たり120トン
右に向かう記号
重点施策、うみごみ対策の推進
瀬戸内海のごみの多くは、内陸部で発生し河川等を通じて流入することから、市町村や経済団体と一体となって、内陸部も含めた県内全域での発生抑制対策や、うみごみの回収・処理に取り組みます。
生き活き指標、国際水準以上の有機農業の取組面積、176ヘクタール、右矢印、250ヘクタール
右に向かう記号
重点施策、みどりの食料システム戦略の推進
県みどりの食料システム戦略基本計画に基づき、市町村等と連携し、有機農業の取組拡大、施設園芸の省エネルギー化等による温室効果ガスの排出削減など農林水産業に由来する環境負荷低減の取組を進めます。
生き活き指標、放置艇の隻数、5,812隻、右矢印、1,136隻
右に向かう記号
重点施策、秩序ある水辺空間の創出
水域の適正な利用や船舶の安全な航行に向けて、船舶所有者による係留保管の適正化を促すとともに、関係機関が一体となって、「規制の強化」をはじめとした取組を進め、放置艇解消による秩序ある水域利用の実現を目指します。
推進施策、水、大気、土壌などの保全対策の推進、循環型社会形成等の推進、暮らしを支える豊かな自然環境や優れた景観の保全
(推進施策の右に写真)
自然環境学習の写真、有機農業産地見学会の様子の写真
生き活き指標 5指標、重点施策 5施策、推進施策 5施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(25ページ終わり)
(26ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
8、脱炭素化推進プログラム
世界規模で地球温暖化の影響とみられる災害が相次ぐなど、気候変動の影響は深刻さを増しており、将来その影響が大きくなると予測されています。県民、事業者、行政の各主体がこの危機感を共有し、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて脱炭素への取組を進める必要があります。
(右に写真)
電気自動車と充電設備の写真
生き活き指標、岡山県温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度の対象となる事業所の温室効果ガス排出量、3,413万トン-COツー、右矢印、2,882万トン-COツー
右に向かう記号
重点施策、温室効果ガスの削減に向けた取組等の推進
県民総参加の取組を促進することで温室効果ガスの削減を進めます。県民の省エネ設備導入の支援、事業者への専門家派遣による省エネ相談の実施などにより取組を促します。また、水島コンビナートにおけるカーボンニュートラルや空港の脱炭素化等の実現に向けた取組を推進します。
生き活き指標、電気自動車等の普及台数、11,777台、右矢印、29,200台
右に向かう記号
重点施策、電気自動車等の普及拡大
電気自動車、プラグインハイブリッド車及び燃料電池車の普及拡大に向け、魅力発信を行うとともに、車両や充電設備の導入を支援します。効果的・効率的なインフラ整備を促進することで、電気自動車等の普及促進に取り組みます。
推進施策、再生可能エネルギーの導入促進、食品ロス削減の推進、豊かな森林資源を生かした二酸化炭素吸収げん対策の推進
(推進施策の右に写真)
県有施設の屋上太陽光パネルの写真、大学生による食品ロス削減出前授業の写真
生き活き指標 2指標、重点施策 2施策、推進施策 4施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(26ページ終わり)
(27ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
9、生きがい・元気づくり支援プログラム
アートイベントの開催やトップクラブチームの活躍により、文化やスポーツに対する関心の高まりが期待される中、広く県民が、文化やスポーツに親しみ、実践できる環境づくりを進めることにより、地域の一体感や活力を醸成する地域づくりに取り組む必要があります。
(右に写真)
ファジアーノ岡山Jワン初昇格 表敬訪問の写真
生き活き指標、文化芸術に関わった(自ら実践・直接鑑賞した)人の割合、42.4%、右矢印、45.0%
生き活き指標、県内で行われたスポーツ大会やスポーツの試合を観戦した人の割合、21.7%、右矢印、25.0%
右に向かう記号
重点施策、文化とスポーツの力を活用した地域の活性化
特色ある文化資源等を活用し、文化の力による地域のにぎわいの創出を促進します。おかやまマラソン等による地域の一体感や活力を醸成するとともに、スポーツによる地域づくりを進めます。文化・スポーツ活動による地域の活性化を進める中で、学校部活動の地域移行の受け皿となる地域クラブ活動の充実に取り組みます。
生き活き指標、成人男女の1週間に1日以上運動・スポーツをする割合、43.8%、右矢印、55.0%
右に向かう記号
重点施策、生涯にわたってスポーツに親しめる環境づくりの推進
県民誰もが生涯にわたってスポーツに親しみ、楽しみ、支える活動に参加できるよう、スポーツにふれる機会の創出や、スポーツ関連情報の発信など、環境づくりを推進します。
推進施策、さまざまな分野におけるボランティア活動等の支援、「男女が共に輝くおかやまづくり」の推進、県民が文化に親しめる環境づくりの推進
(推進施策の右に写真)
おかやま県民文化さい 出石ともし(ステンドグラス展)の写真、施設利用者のために装飾を行うボランティアの写真
生き活き指標 4指標、重点施策 3施策、推進施策 6施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(27ページ終わり)
(28ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
10、情報発信力強化プログラム
従来のマスメディアに加え、SNSやウェブサイトなどのデジタル媒体が情報収集手段の大きなウエイトを占める中、本県の発信する情報がしっかりと受け手に届くよう、媒体、時期、ターゲット等を適切に選定するとともに、伝えかたに工夫を凝らした情報発信を行う必要があります。
(右に写真)
県政広報番組「晴れの国生き活きテレビ」の写真
生き活き指標、全国における本県の認知度、全国22位、右矢印、全国20位
右に向かう記号
重点施策、強みを生かしたイメージアップ戦略の推進
本県ならではの資源や素材の素晴らしさを浸透させるため、首都圏、関西圏へ各種プロモーションを展開し認知度向上を図るとともに、さまざまな媒体で露出の機会が増えるよう取り組みます。
重点施策、首都圏アンテナショップを拠点とした岡山の魅力発信
首都圏アンテナショップにおいて、県産品販売や観光情報の発信、移住やしごとに関する紹介等に取り組むことにより、多様な魅力を効果的に発信します。
生き活き指標、県のSNSフォロワー等の数、185,000人、右矢印、285,000人
右に向かう記号
重点施策、SNS等による魅力発信の推進
デジタルマーケティングを活用し、デジタル媒体が持つ強みを生かして、本県の魅力や県政情報の効果的な発信に取り組みます。
生き活き指標、県が発信した情報について「わかりやすい」と回答した人の割合、72.0%、右矢印、77.0%
右に向かう記号
重点施策、わかりやすい県政情報の発信
必要な情報が必要な人にしっかりと届くよう、各種広報媒体の特性を生かした情報発信に取り組むとともに、県民目線を常に意識し、わかりやすい県政情報の発信を行います。
推進施策、本県に対する愛着心と誇りの醸成、映像作品を使った岡山の発信
(推進施策の右に写真)
メディアを通じたプロモーションの写真、晴れの国おかやま検定のロゴマーク
生き活き指標 4指標、重点施策 4施策、推進施策 2施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(28ページ終わり)
(見開き29、30ページはじめ)
生き活き指標・施策一覧
(ひょう はじめ)
重点戦略等、重点戦略1、結婚・子育ての希望がかなう社会の実現、1 出会い・結婚応援プログラム
生き活き指標、婚姻率(人口1千人に対する婚姻件数の割合)
現況ちの時点、令和5年(2023年)、現況ち、3.7、目標ち、3.9
指標設定の考え方、減少傾向を回復させ、令和5年(2023年)から0.2ポイント以上の増加を目指す。
出典等、厚生労働省「人口動態統計」をもとに県独自調査
生き活き指標、おかやま出会い・結婚サポートセンターが関わった成婚数
現況ちの時点、令和5年度(2023年度)、現況ち、521組、目標ち、1,000組
指標設定の考え方、これまでの実績を踏まえ、年間90組を超える成婚数を目指す。
出典等、県独自調査
施策めい、重点施策、社会全体で出会い・結婚を応援する気運の醸成、結婚の希望をかなえる環境の整備
推進施策、結婚への関心の後押し、結婚生活の応援
重点戦略等、2 妊娠・出産・子育て支援プログラム
生き活き指標、合計特殊出生率
現況ちの時点、令和5年(2023年)、現況ち、1.32、目標ち、1.37
指標設定の考え方、「岡山県人口ビジョン(令和7年3月改訂版)」において想定する各種取組の成果として令和42年(2060年)に達成が期待されている水準が2.07であることを踏まえ、令和10年(2028年)までは、年間0.01増を目指す。
出典等、厚生労働省「人口動態統計」
生き活き指標、出生数
現況ちの時点、令和5年(2023年)、現況ち、11,575人、目標ち、12,238人
指標設定の考え方、合計特殊出生率の目標ち(令和10年(2028年)に1.37)を達成した場合に想定される出生数を目指す。
出典等、厚生労働省「人口動態統計」
生き活き指標、妊娠・出産について満足している母親の割合
現況ちの時点、令和5年度(2023年度)、現況ち、86.7%、目標ち、90.0%
指標設定の考え方、全国平均より高水準にあることから、増加傾向を維持し、現況から3.3ポイント増加を目指す。
出典等、こども家庭庁「母子保健事業の実施状況等調査」
生き活き指標、妊娠と年齢の関係について正しく知っている県民の割合
現況ちの時点、令和5年(2023年)、現況ち、55.6%、目標ち、70.0%
指標設定の考え方、積極的な普及啓発により、正しく知っている若い世代の割合を、7割に増加させることを目指す。
出典等、県独自調査
施策めい、重点施策、子育てにやさしい社会づくり、地域ぐるみの子育て支援、切れ目のない母子保健等の強化、妊娠・出産に関する正しい知識の普及と相談体制の充実
推進施策、たし世帯への支援、子育ての実感や安心感を得る場の提供
重点戦略等、3 子育てと仕事の両立支援プログラム
生き活き指標、おかやま子育て応援宣言企業「アドバンス企業」認定数
現況ちの時点、令和5年度(2023年度)、現況ち、151社、目標ち、440社
指標設定の考え方、過去の実績と事業展開による増加を考慮し、現況ちから約290社の増加を目指す。
出典等、県独自調査
生き活き指標、14日以上の男性の育児休業取得率
現況ちの時点、令和6年度(2024年度)、現況ち、39.2%、目標ち、50.4%
指標設定の考え方、国の令和12年度(2030年度)の目標ち(85.0%)を踏まえ、毎年概ね2.8ポイントの増加を目指す。
出典等、県独自調査
生き活き指標、保育士・保育所支援センターが関わった保育所等への就職者数
現況ちの時点、令和5年度(2023年度)、現況ち、436人、目標ち、820人
指標設定の考え方、保育士・保育所支援センターで実施する、求職保育士と求人保育施設とのきめ細かなマッチングにより保育施設に就職した人数を目標数値とする。
出典等、県独自調査
施策めい、重点施策、企業等による子育て支援の取組の促進、男性の育児休業取得促進に向けた環境の整備、男女がともに協力して子育てをする意識の醸成、保育人材の確保・定着と職場環境の改善
推進施策、安心して結婚、妊娠・出産、子育てができる「しごと」応援、出産・子育て後の女性の再就職等の支援、保育等のサービスの充実
(重点戦略1の指標・施策一覧終わり)
以上、分割3、終わり
音声読み上げサービスに対応したテキスト版です。
こちらの分割3では、第3章行動計画のつづきから、生き活き指標・施策一覧の内容が含まれています。21ページ、重点戦略4、子ども・若者支援プログラムから、見開き、29、30ページ、生き活き指標・施策一覧の、重点戦略1までです。
(21ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
3、子ども・若者支援プログラム
子ども・若者やその家庭が抱える問題は、貧困や虐待、いじめ、不登校など多岐にわたり、一人が複数の課題を抱えている場合もあることから、孤立することなく、必要な支援を受けられるよう、相談支援体制の充実・強化などの取組を一層推進する必要があります。
(右に写真)
子ども食堂の様子の写真
生き活き指標、こども家庭センターの設置市町村数、なし、右矢印、22市町村
右に向かう記号
重点施策、子どもと家族を見守り支える地域づくり
すべての子どもが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、母子保健と児童福祉の機能を一体化した市町村の「こども家庭センター」の設置を支援するとともに、「要保護児童対策地域協議会」の機能を強化し、子どもとその家族を温かく見守り支える地域づくりを進めます。
生き活き指標、中途退学者等への自立支援を通じた進路決定者数、302人、右矢印、550人
右に向かう記号
重点施策、困難な状況にある子ども・若者への支援
青少年総合相談センターがワンストップ窓口として相談を受けるとともに、専門機関や団体の相互連携による支援の充実を図ります。ニート・ひきこもり、ヤングケアラーなど困難な状況にある子どもや若者に対する支援施策を進めます。また、有害図書の指定や立入調査、スマホ・ネット対策の取組等により、青少年の健全育成を図ります。
推進施策、子どもの貧困対策の推進、子ども虐待防止のさらなる強化、社会的養育の推進
(推進施策の右に写真)
青少年総合相談センター(ハートフルおかやま イチイチマル)のチラシ、岡山県社会的養育推進計画の冊子の表紙
生き活き指標 2指標、重点施策 2施策、推進施策 4施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(21ページ終わり)
(22ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
4、防災対策強化プログラム
高齢化等に伴い、避難行動要支援者数の増加が見込まれる中、南海トラフ地震や激甚化・頻発化する風水害などに備え、地域防災力の充実強化等を図るとともに、発災後には早期の復旧・復興を図る必要があります。
(右に写真)
各機関と連携した総合防災訓練の写真
生き活き指標、ハザードマップの確認をおこなっている県民の割合、40.6%、右矢印、55.0%
右に向かう記号
重点施策、自らの命は自らが守る取組の促進
平素から、県民一人ひとりが災害リスクを正しく認識し、避難経路の確認や家庭等での備蓄などを行うとともに、災害時には、適切な避難行動をとることができるよう、防災に関する知識の普及啓発を図ります。
生き活き指標、自主防災組織率、87.8%、右矢印、93.0%
右に向かう記号
重点施策、互いに助け合う地域の防災力の充実強化
災害時の被害の拡大防止や人命保護のため、自主防災活動の充実強化などに取り組むとともに、高齢者や障害のある人など要配慮者に対する支援体制の充実を図ります。また、NPO・ボランティア等との連携や共助意識の啓発など、共助の取組を促進します。
生き活き指標、かどう内整備の実施延長、94キロメートル、右矢印、200キロメートル
右に向かう記号
重点施策、防災施設の整備や公共施設等の耐震化等の推進
激甚化・頻発化する豪雨に備え、道路ネットワークや河川改修等の整備を推進するとともに、関係者が協働して流域治水を推進します。また、大規模地震発生時に人命救助の拠点となる県有施設等の耐震化等を推進します。
推進施策、コンビナート防災対策の推進、土木施設の長寿みょう化の推進、災害対応能力の向上
(推進施策の右に写真)
家庭でできる日頃からの防災の備えのイラスト、かどう掘削等により、浸水リスクの低減を図る様子の写真
生き活き指標 7指標、重点施策 4施策、推進施策 5施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(22ページ終わり)
(23ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
5、暮らしの安全推進プログラム
特殊詐欺の悪質・巧妙化、高齢者人口の増加、地域ぐるみの見守り活動の担い手不足など、治安を取り巻く状況が変化する中、県民の防犯意識の向上や、サイバー事案等の新たな犯罪への対応等を通じて、治安の改善を着実に進める必要があります。
(右に写真)
ボランティアと警察官の見守り活動の写真
生き活き指標、刑法犯認知件数、1年当たり9,230件、右矢印、1年当たり9,000件
右に向かう記号
重点施策、犯罪抑止対策の推進
犯罪のない社会を目指し、犯罪の抑止や検挙活動を行うとともに、ICTを活用した防犯情報の積極的な発信や効果的な警戒活動を行います。人身安全関連事案への迅速かつ的確な対応等、子ども・女性を守る対策を推進します。
生き活き指標、殺人、強盗等の重要犯罪検挙率、99.1%、右矢印、100.0%
右に向かう記号
重点施策、捜査の高度化・科学化等の推進による犯罪の徹底検挙
殺人や強盗等の重要犯罪、空き巣等の重要窃盗犯等の徹底検挙を推進します。各種カメラ及びシステムを活用した分析や画像解析技術等を駆使した捜査の高度化、DNA型鑑定等による捜査の科学化を一層促進し、事件の早期検挙を目指します。
生き活き指標、人身交通事故件数、1年当たり5,161件、右矢印、1年当たり4,500件
右に向かう記号
重点施策、交通事故防止対策の推進
交通手段やライフステージに応じた交通安全教育をはじめ、交通ルールのさらなる浸透に向けた施策等、子どもや高齢者が関係する交通事故を防止するための対策を推進します。
推進施策、特殊詐欺等対策の推進、サイバー空間の安全確保に向けた取組の推進、消費者被害の防止等の推進
(推進施策の右に写真)
警戒活動実施状況の写真、サイバー犯罪被害防止セミナーの写真
生き活き指標 3指標、重点施策 3施策、推進施策 5施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(23ページ終わり)
(24ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
6、持続可能な中山間地域等形成プログラム
中山間地域や離島では、人口減少や高齢化の急速な進行による地域活動の担い手不足など、将来にわたる集落機能の維持・確保が厳しい状況の中、地域住民が互いに支え合う仕組みづくりを推進するとともに、県外から人を呼び込む取組を強化する必要があります。
(右に写真)
地域の祭りで特産品を使った料理を販売する大学生の写真
生き活き指標、集落生活圏を維持するための小さな拠点の形成数、48箇所、右矢印、56箇所
右に向かう記号
重点施策、生き活き拠点(小さな拠点)の形成促進
中学校区など、一定のエリア内の拠点的地域において日常生活に必要なサービス機能の維持・確保を図る「生き活き拠点(小さな拠点)」の形成に向けた市町村の取組を支援します。
生き活き指標、移住支援制度の利用件数、1年当たり1,873件、右矢印、4年間累計8,000件
右に向かう記号
重点施策、移住・定住の促進
先輩移住者等と移住希望者とのつながりづくりや、移住検討段階に沿った情報発信のほか、市町村等と連携しながら、きめ細かな受入体制の整備に取り組み、移住・定住を促進します。
生き活き指標、地域のニーズに応じた交通サービスを導入した件数、1年当たり4件、右矢印、4年間累計20件
右に向かう記号
重点施策、地域公共交通ネットワークの活性化
国、市町村、事業者等と連携しながら、鉄道やバスなどに加え、自家用しゃによる旅客運送等も含めた多様な輸送資源を活用して、地域の実情に応じた公共交通体系の構築を進めるとともに、県民の公共交通利用を促進し、地域公共交通ネットワークの活性化を図ります。
推進施策、地域づくりへの民間参加等の促進、持続可能な都市づくりの促進
(推進施策の右に写真)
公共交通利用宣言ロゴマーク、農作業体験の写真
生き活き指標 7指標、重点施策 7施策、推進施策 2施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(24ページ終わり)
(25ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
7、快適な環境保全プログラム
産業構造や生活様式の変化に伴い、環境問題が多様化し、海洋汚染や生物多様性の保全など地球規模の問題は、国際的にも関心が高まる中、安全な生活環境の確保や循環型社会の形成、豊かな自然環境の保全など、あらゆる主体との連携により環境保全を進めていく必要があります。
(右に写真)
河川敷での清掃活動の写真
生き活き指標、うみごみ削減キャンペーン等によるごみの回収量、1年当たり92トン、右矢印、1年当たり120トン
右に向かう記号
重点施策、うみごみ対策の推進
瀬戸内海のごみの多くは、内陸部で発生し河川等を通じて流入することから、市町村や経済団体と一体となって、内陸部も含めた県内全域での発生抑制対策や、うみごみの回収・処理に取り組みます。
生き活き指標、国際水準以上の有機農業の取組面積、176ヘクタール、右矢印、250ヘクタール
右に向かう記号
重点施策、みどりの食料システム戦略の推進
県みどりの食料システム戦略基本計画に基づき、市町村等と連携し、有機農業の取組拡大、施設園芸の省エネルギー化等による温室効果ガスの排出削減など農林水産業に由来する環境負荷低減の取組を進めます。
生き活き指標、放置艇の隻数、5,812隻、右矢印、1,136隻
右に向かう記号
重点施策、秩序ある水辺空間の創出
水域の適正な利用や船舶の安全な航行に向けて、船舶所有者による係留保管の適正化を促すとともに、関係機関が一体となって、「規制の強化」をはじめとした取組を進め、放置艇解消による秩序ある水域利用の実現を目指します。
推進施策、水、大気、土壌などの保全対策の推進、循環型社会形成等の推進、暮らしを支える豊かな自然環境や優れた景観の保全
(推進施策の右に写真)
自然環境学習の写真、有機農業産地見学会の様子の写真
生き活き指標 5指標、重点施策 5施策、推進施策 5施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(25ページ終わり)
(26ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
8、脱炭素化推進プログラム
世界規模で地球温暖化の影響とみられる災害が相次ぐなど、気候変動の影響は深刻さを増しており、将来その影響が大きくなると予測されています。県民、事業者、行政の各主体がこの危機感を共有し、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて脱炭素への取組を進める必要があります。
(右に写真)
電気自動車と充電設備の写真
生き活き指標、岡山県温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度の対象となる事業所の温室効果ガス排出量、3,413万トン-COツー、右矢印、2,882万トン-COツー
右に向かう記号
重点施策、温室効果ガスの削減に向けた取組等の推進
県民総参加の取組を促進することで温室効果ガスの削減を進めます。県民の省エネ設備導入の支援、事業者への専門家派遣による省エネ相談の実施などにより取組を促します。また、水島コンビナートにおけるカーボンニュートラルや空港の脱炭素化等の実現に向けた取組を推進します。
生き活き指標、電気自動車等の普及台数、11,777台、右矢印、29,200台
右に向かう記号
重点施策、電気自動車等の普及拡大
電気自動車、プラグインハイブリッド車及び燃料電池車の普及拡大に向け、魅力発信を行うとともに、車両や充電設備の導入を支援します。効果的・効率的なインフラ整備を促進することで、電気自動車等の普及促進に取り組みます。
推進施策、再生可能エネルギーの導入促進、食品ロス削減の推進、豊かな森林資源を生かした二酸化炭素吸収げん対策の推進
(推進施策の右に写真)
県有施設の屋上太陽光パネルの写真、大学生による食品ロス削減出前授業の写真
生き活き指標 2指標、重点施策 2施策、推進施策 4施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(26ページ終わり)
(27ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
9、生きがい・元気づくり支援プログラム
アートイベントの開催やトップクラブチームの活躍により、文化やスポーツに対する関心の高まりが期待される中、広く県民が、文化やスポーツに親しみ、実践できる環境づくりを進めることにより、地域の一体感や活力を醸成する地域づくりに取り組む必要があります。
(右に写真)
ファジアーノ岡山Jワン初昇格 表敬訪問の写真
生き活き指標、文化芸術に関わった(自ら実践・直接鑑賞した)人の割合、42.4%、右矢印、45.0%
生き活き指標、県内で行われたスポーツ大会やスポーツの試合を観戦した人の割合、21.7%、右矢印、25.0%
右に向かう記号
重点施策、文化とスポーツの力を活用した地域の活性化
特色ある文化資源等を活用し、文化の力による地域のにぎわいの創出を促進します。おかやまマラソン等による地域の一体感や活力を醸成するとともに、スポーツによる地域づくりを進めます。文化・スポーツ活動による地域の活性化を進める中で、学校部活動の地域移行の受け皿となる地域クラブ活動の充実に取り組みます。
生き活き指標、成人男女の1週間に1日以上運動・スポーツをする割合、43.8%、右矢印、55.0%
右に向かう記号
重点施策、生涯にわたってスポーツに親しめる環境づくりの推進
県民誰もが生涯にわたってスポーツに親しみ、楽しみ、支える活動に参加できるよう、スポーツにふれる機会の創出や、スポーツ関連情報の発信など、環境づくりを推進します。
推進施策、さまざまな分野におけるボランティア活動等の支援、「男女が共に輝くおかやまづくり」の推進、県民が文化に親しめる環境づくりの推進
(推進施策の右に写真)
おかやま県民文化さい 出石ともし(ステンドグラス展)の写真、施設利用者のために装飾を行うボランティアの写真
生き活き指標 4指標、重点施策 3施策、推進施策 6施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(27ページ終わり)
(28ページはじめ)
重点戦略4、安心で豊かさが実感できる地域の創造
10、情報発信力強化プログラム
従来のマスメディアに加え、SNSやウェブサイトなどのデジタル媒体が情報収集手段の大きなウエイトを占める中、本県の発信する情報がしっかりと受け手に届くよう、媒体、時期、ターゲット等を適切に選定するとともに、伝えかたに工夫を凝らした情報発信を行う必要があります。
(右に写真)
県政広報番組「晴れの国生き活きテレビ」の写真
生き活き指標、全国における本県の認知度、全国22位、右矢印、全国20位
右に向かう記号
重点施策、強みを生かしたイメージアップ戦略の推進
本県ならではの資源や素材の素晴らしさを浸透させるため、首都圏、関西圏へ各種プロモーションを展開し認知度向上を図るとともに、さまざまな媒体で露出の機会が増えるよう取り組みます。
重点施策、首都圏アンテナショップを拠点とした岡山の魅力発信
首都圏アンテナショップにおいて、県産品販売や観光情報の発信、移住やしごとに関する紹介等に取り組むことにより、多様な魅力を効果的に発信します。
生き活き指標、県のSNSフォロワー等の数、185,000人、右矢印、285,000人
右に向かう記号
重点施策、SNS等による魅力発信の推進
デジタルマーケティングを活用し、デジタル媒体が持つ強みを生かして、本県の魅力や県政情報の効果的な発信に取り組みます。
生き活き指標、県が発信した情報について「わかりやすい」と回答した人の割合、72.0%、右矢印、77.0%
右に向かう記号
重点施策、わかりやすい県政情報の発信
必要な情報が必要な人にしっかりと届くよう、各種広報媒体の特性を生かした情報発信に取り組むとともに、県民目線を常に意識し、わかりやすい県政情報の発信を行います。
推進施策、本県に対する愛着心と誇りの醸成、映像作品を使った岡山の発信
(推進施策の右に写真)
メディアを通じたプロモーションの写真、晴れの国おかやま検定のロゴマーク
生き活き指標 4指標、重点施策 4施策、推進施策 2施策、
右端に、33ページの一覧をご覧ください。右矢印の表示
(28ページ終わり)
(見開き29、30ページはじめ)
生き活き指標・施策一覧
(ひょう はじめ)
重点戦略等、重点戦略1、結婚・子育ての希望がかなう社会の実現、1 出会い・結婚応援プログラム
生き活き指標、婚姻率(人口1千人に対する婚姻件数の割合)
現況ちの時点、令和5年(2023年)、現況ち、3.7、目標ち、3.9
指標設定の考え方、減少傾向を回復させ、令和5年(2023年)から0.2ポイント以上の増加を目指す。
出典等、厚生労働省「人口動態統計」をもとに県独自調査
生き活き指標、おかやま出会い・結婚サポートセンターが関わった成婚数
現況ちの時点、令和5年度(2023年度)、現況ち、521組、目標ち、1,000組
指標設定の考え方、これまでの実績を踏まえ、年間90組を超える成婚数を目指す。
出典等、県独自調査
施策めい、重点施策、社会全体で出会い・結婚を応援する気運の醸成、結婚の希望をかなえる環境の整備
推進施策、結婚への関心の後押し、結婚生活の応援
重点戦略等、2 妊娠・出産・子育て支援プログラム
生き活き指標、合計特殊出生率
現況ちの時点、令和5年(2023年)、現況ち、1.32、目標ち、1.37
指標設定の考え方、「岡山県人口ビジョン(令和7年3月改訂版)」において想定する各種取組の成果として令和42年(2060年)に達成が期待されている水準が2.07であることを踏まえ、令和10年(2028年)までは、年間0.01増を目指す。
出典等、厚生労働省「人口動態統計」
生き活き指標、出生数
現況ちの時点、令和5年(2023年)、現況ち、11,575人、目標ち、12,238人
指標設定の考え方、合計特殊出生率の目標ち(令和10年(2028年)に1.37)を達成した場合に想定される出生数を目指す。
出典等、厚生労働省「人口動態統計」
生き活き指標、妊娠・出産について満足している母親の割合
現況ちの時点、令和5年度(2023年度)、現況ち、86.7%、目標ち、90.0%
指標設定の考え方、全国平均より高水準にあることから、増加傾向を維持し、現況から3.3ポイント増加を目指す。
出典等、こども家庭庁「母子保健事業の実施状況等調査」
生き活き指標、妊娠と年齢の関係について正しく知っている県民の割合
現況ちの時点、令和5年(2023年)、現況ち、55.6%、目標ち、70.0%
指標設定の考え方、積極的な普及啓発により、正しく知っている若い世代の割合を、7割に増加させることを目指す。
出典等、県独自調査
施策めい、重点施策、子育てにやさしい社会づくり、地域ぐるみの子育て支援、切れ目のない母子保健等の強化、妊娠・出産に関する正しい知識の普及と相談体制の充実
推進施策、たし世帯への支援、子育ての実感や安心感を得る場の提供
重点戦略等、3 子育てと仕事の両立支援プログラム
生き活き指標、おかやま子育て応援宣言企業「アドバンス企業」認定数
現況ちの時点、令和5年度(2023年度)、現況ち、151社、目標ち、440社
指標設定の考え方、過去の実績と事業展開による増加を考慮し、現況ちから約290社の増加を目指す。
出典等、県独自調査
生き活き指標、14日以上の男性の育児休業取得率
現況ちの時点、令和6年度(2024年度)、現況ち、39.2%、目標ち、50.4%
指標設定の考え方、国の令和12年度(2030年度)の目標ち(85.0%)を踏まえ、毎年概ね2.8ポイントの増加を目指す。
出典等、県独自調査
生き活き指標、保育士・保育所支援センターが関わった保育所等への就職者数
現況ちの時点、令和5年度(2023年度)、現況ち、436人、目標ち、820人
指標設定の考え方、保育士・保育所支援センターで実施する、求職保育士と求人保育施設とのきめ細かなマッチングにより保育施設に就職した人数を目標数値とする。
出典等、県独自調査
施策めい、重点施策、企業等による子育て支援の取組の促進、男性の育児休業取得促進に向けた環境の整備、男女がともに協力して子育てをする意識の醸成、保育人材の確保・定着と職場環境の改善
推進施策、安心して結婚、妊娠・出産、子育てができる「しごと」応援、出産・子育て後の女性の再就職等の支援、保育等のサービスの充実
(重点戦略1の指標・施策一覧終わり)
以上、分割3、終わり