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新しい盲・聾学校の建設に向けた児童生徒との座談会の実施結果等について

印刷ページ表示 ページ番号:0950302 2025年1月15日更新特別支援教育課
 県教育委員会では、岡山盲学校と岡山聾学校の老朽化が進み、児童生徒数が減少するなど教育環境の再構築が必要となっていることから、両校を統合した新しい一体型の学校を、岡山聾学校の現運動場に新たな校舎等を整備して設置することとしました。
 この度、岡山盲学校と岡山聾学校の児童生徒から直接、新しい学校への期待や要望を聴くことで、児童生徒が意見を表明する機会を確保するとともに、施設整備の参考とするため、特別支援教育課の職員が両校を訪問して、児童生徒との座談会を開きました。
 11月21日(木曜日)には岡山盲学校で7名の、11月27日(水曜日)には岡山聾学校で8名の児童生徒が参加し、自分たちや後輩が通う学校がより良いものになるよう意見発表が行われ、校舎を建てる際に配慮してほしい内容や、異なる障害をもつ人同士がうまくコミュニケーションできるようにしてほしいこと、火災時の安全対策など、様々な要望とともに、新しい仲間と一緒に学ぶことが楽しみだという期待の声が寄せられました。
 今後、いただいた意見も踏まえて新しい学校の計画を策定してまいります。
 皆さん貴重な意見をありがとうございました。