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木製地球儀の巡回展示
木製地球儀
木製地球儀は21世紀最初の全国植樹祭が開催された第52回山梨大会で
「21世紀は地球環境の時代であり、森林・林業がさらに重要な役割を担う」ということをイメージして作成されたものです。
以後、代々開催県に引き継がれており、令和5年6月に開催された第73回全国植樹祭岩手県大会において、
達増岩手県知事から伊原木知事が引継ぎを受けました。
令和6年5月に本県で開催した第74回全国植樹祭で、第75回大会の開催地である埼玉県の大野知事へと引き継ぎました。
※木製地球儀はヒノキ、葉はナラ、基台はケヤキで作られており、高さ60センチ、幅50センチ、重さ14.7キログラム
木製パネル
木製パネルは第74回全国植樹祭の開催を記念して、岡山県オリジナルで制作したものです。
パネル中央の第74回全国植樹祭ロゴマークの周囲に、各市町村の形をかたどったピースがはめられ、最終的に輪のようになることから、
植樹祭の開催理念の一つである「森林資源の循環利用」を表現しています。
木製地球儀の巡回展示
第74回全国植樹祭の開催機運を盛り上げるため、約8か月かけて県内全市町村で木製地球儀と木製パネルを巡回展示しました。
市町村に到着した際に、木製パネルに市町村のピースがはめられていき、
令和6年4月に県庁で巡回展示到着式を開催した際に、木製パネルの中央のシンボルマークがはめ込まれ完成しました。