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\令和6年度新・ももたろう未来塾 第3回講座開催!/

印刷ページ表示 ページ番号:0942728 2024年10月18日更新県民生活課

第3回講座の様子をお伝えします!その1

 10月5日(土曜日)、令和6年度「新・ももたろう未来塾」第3回講座を開催しました!
 今回は、クリエイティブユニットgraf代表の服部滋樹氏を講師にお迎えし、「これからの社会を踏まえた地域づくりのデザインを学ぶ」というテーマで、地域デザイン、まちづくりデザインの考え方・進め方を学びました。

 その後のグループワークでは、全6回の講座の半分を経過することも踏まえ、各グループで設定した探求テーマ(地域課題)の更なるブラッシュアップやその課題解決に向け、役割分担や行うべき作業等について具体的な話し合いが行われました。
講義写真

第3回講座の様子をお伝えします!その2

 第3回講座の概要は前回お伝えしましたが、今回は、そのお話を聴いた塾生の感想をご紹介します!

(Aさん)
・リサーチのポイントのひとつとして「独自のフィルターを通して感受して、それを映像や音楽、言葉などの形として残す」と言われていたことは実践してみたいと思いました。
(Bさん)
・本当に良いものとは何なのか。大抵のものがお金で購入できる中で、本来求めているものを提供するためには、モノのためにデザインするのではなく、ヒトのためになるもの、課題を明確にすることが重要であると気付きました。
(Cさん)
・全て決めてしまわず輪郭を残すことの重要性を学びました。どうしてもしっかりと準備しなくてはと詰め込んでしまいがちですが、隙間こそ関わる人の多くの参画余白なんだと学びました。
(Dさん)
・創造だけでモノを生み出すのではなく、たとえば若者を対象に何かを生み出す場合にはバックキャストから展開する手法。逆にシニアを対象にする場合は課題を解決しながら組み立てる。ファミリー層を対象にする場合はまた別の手法。誰を対象に地域づくりをするのか。大事なポイントを学べました。

この他にも、服部氏から
・1つのプロジェクトでも多様な人材がいることで、違った複数の視点から考えられ、目標設定が陳腐にならず社会にとって本当に必要とされるものを作り上げることが出来る。
・良くできたプロジェクトとは、人が変わっても継続して、プログラムに成長しムーヴメントとなって、最終的にカルチャーに進化していく。やったことのない課題発見によって生まれたものがカルチャーである。設計して終わりでは無く、継続していくものをつくっていくことが大事
  といったお話がありました。
講義写真2

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    電話:086-234-5125  Fax:086-234-3325
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※「新・ももたろう未来塾」は岡山県が株式会社SWITCHWORKSへの業務委託により運営・実施しています。