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\令和6年度新・ももたろう未来塾 第2回講座開催/

印刷ページ表示 ページ番号:0939736 2024年10月9日更新県民生活課

第2回講座の様子をお伝えします!その1

 9月1日(日曜日)、令和6年度「新・ももたろう未来塾」第2回講座を開催しました!
 
 今回は、特定非営利活動法人「みんなの集落研究所」首席研究員の阿部典子氏を講師にお迎えし、「地域課題の調査と共有の仕方を学ぶ」というテーマで、地域課題解決のための調査手法やその実施手順、調査結果の活かし方を学びました。

 その後のグループワークでは、第1回講座で話し合ったグループごとの探求テーマ(地域課題)のブラッシュアップや、その課題解決に向けた調査手法等についてどう行っていくか等の話し合いが行われました。 

 なお、今回は高校生2名、大学生1名の方々が講座の聴講に参加されました。
 ありがとうございました! 

講義写真

第2回講座の様子をお伝えします!その2

 第2回講座の概要は前回お伝えしましたが、今回は、そのお話を聴いた塾生の感想をご紹介します!

(Aさん)
・具体的な事例のプロセスを細かに紹介してくださったことで、現実的な取組としての可能性を感じられとても興味深かったです。
(Bさん)
・アンケート調査や、事前リサーチの大事さ。自分で絞り出した問題点がかならずしも当事者たちの問題点とは限らない、そこをクリアにしたうえでプロジェクトを進めることが大事だと気付かされました。
(Cさん)
・地域の方や対象者と対話を重ねる中で、課題に気づいてもらったり、将来の理想の姿を描いてもらったりして、自発的に目の前の課題を解決したいと思ってもらえるように導くことが大切であるとわかりました。
(Dさん)
・現状とゴールとの差と根本にある課題を詳細に理解し、何がどのように影響するのか曖昧な部分を無くして、日々の活動や地域づくりに取り組みたいと感じました。

この他にも、講師の阿部氏から
・どうしてもみんなの意見を取り入れようと思うとぼやけてしまう。誰か一人に乗っかればよいということではないが、もやもやしているところなどがあれば、グループの仲間と交流を深めてしっかり話し合って議論してほしい。
・自分たちが話しているのは主観になってしまいがちなため、きちんと調査をしてエビデンスを得たうえで客観的な目線が必要となる。
 などのアドバイスがありました。
グループワーク写真

お問い合わせ

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    〒700-0901 岡山市北区本町6-30 第一セントラルビル2号館7階
    電話:086-234-5125  Fax:086-234-3325
    E-mail jimukyoku@switchworks.co.jp
※「新・ももたろう未来塾」は岡山県が株式会社SWITCHWORKSへの業務委託により運営・実施しています。