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市販薬のオーバードーズ(OD:過剰摂取)について

印刷ページ表示 ページ番号:0911506 2026年7月2日更新医薬安全課

あのねって聞かせて、あなたのこと ~岡山県×倉敷芸術科学大学 連携制作~

 一人で抱え込まずご相談ください

SNS等で「OD(オーバードーズ)をしたら楽しくなった」、「つらい気持ちがODで和らいだ」、「ふわふわ気持ちよくなって、嫌なことが忘れられる」と言った体験談を見て、興味を持つかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

もしかして、つらい気持ちや、嫌なことがあったり、なんだかもやもやしていたり…そんな気持ちや生きづらさをオーバードーズで変えられる、と思ったからではないですか?
もし、そうだったら、オーバードーズをするより、あなたの気持ちを誰かに話してみると、そんな状況が少し変わるかもしれません。

誰かに相談するのは、勇気がいるかもしれませんね。
そんなに難しく考えなくても、ただ誰かとなんでもないお話をするだけで、こころが少し晴れることもあります。

身近な友達や先生や家族にはちょっと話しづらい、そんな時は、専門家が話を聞いてくれる相談窓口があります。もちろん、秘密は守られます。


まずは、一人で抱え込まず、ご相談ください。
あなたの気持ちに一緒に向き合って、寄り添った支援をさせていただきます。

相 談 先

相談の費用はかかりません。
相談内容については必ず秘密を守ります。

 

◎まもろうよ こころ(厚生労働省HP)

 つらい、消えたい、死んでしまいたい、と思ったら➡ まもろうよ こころ

 

◎孤独・孤立対策ウェブサイト「あなたはひとりじゃない」(内閣府HP)

 孤独 ・孤立で悩まれている方へ➡ あなたはひとりじゃない 

 

◎岡山県覚醒剤等薬物乱用対策推進本部(岡山県保健医療部医薬安全課内)

 相談時間:月~金(祝日、年末年始は除く)8時30分~17時15分​

 薬物についての相談:086-226-7341

 医薬品の適正使用についての相談:086ー226-7340

 県下各保健所でも相談をうけています。→ 各保健所相談先

◎岡山県精神保健福祉センター(岡山市外の方)​

 相談時間:月~金(祝日、年末年始は除く)9時30分~12時00分、13時00分~16時00分

 薬物依存症でお困りの方:086-201-0850

 こころの健康等の相談:086-201-0828

 

◎岡山市こころの健康センター(岡山市内の方)​

 相談時間:月~金(祝日、年末年始は除く)9時30分~12時00分、13時00分~16時00分

 依存症やこころの健康等の相談:086-803-1274

 

◎地方独立行政法人岡山県精神科医療センター​

 相談時間:月~金(祝日、年末年始は除く)9時00分~16時30分

 薬物依存の治療相談:086-225-3821

 

◎岡山県青少年総合相談センター(ハートフルおかやま110)

 家族、学校、職場で感じているつらい気持ちなど青少年(~39歳まで)に関する相談

 相談時間(TEL):8時30分~21時30分 年中無休(年末年始を除く)

  086-224-7110

 メール相談

  sodan110@po1.oninet.ne.jp

 相談時間(LINE):17時00分~21時00分 火・木・土曜日(年末年始を除く)

  LINE ID:@hfokayama

 

◎岡山県相談窓口一覧

   市販薬乱用や違法薬物乱用の背景には様々な悩みが隠れていることが多いと言われています。

 各種悩みに応じた相談窓口は↓をご覧ください

 相談窓口一覧 [PDFファイル/126KB]

 

 

 啓発資材

市販薬の乱用の実態や背景、相談窓口等についてまとめた啓発資材(厚生労働省作成)が公開されています。
ご本人だけではなく、ご家族やご友人の方、教育関係者の皆様もご覧ください。

小学生向け(厚生労働省作成)

小学生向け

中・高生向け(厚生労働省作成)

中学生向け

ご家族の薬物問題でお困りの方へ(家族読本)

友達や家族がODをしていることに気づいたら、力になってあげてください。
何をしてあげたらいいかわからなかったら、専門家に相談できる窓口もあります。相談はODをしている本人でなくてもできます。

薬物依存症からの回復には長い時間がかかります。
下の冊子は、ご家族だけでなく知人・友人・パートナーなど身近なの方の薬物依存症問題でお困りの方・薬物依存症問題にかかわる方に薬物依存症に関する知識と理解を深めていただくためのものです。また、国民の皆さまにも薬物依存症に関する知識と理解を深めていただける内容です。

ゲートキーパーになってください(薬を販売される皆様へ)

ゲートキーパーとしての薬剤師等の対応マニュアル
このマニュアルは、医薬品販売に携わる薬剤師・登録販売者、及び児童・生徒の安全を見守る学校薬剤師の皆さまを対象として作成されたものです。
●オーバードーズに関する理解を深めること
●ゲートキーパーの一人として、販売現場等で適切に対応する際に役立てていただくこと

【参考】

市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)とは?

医薬品を、決められた量を超えてたくさん飲んでしまうことを指して、「オーバードーズ」と言われています。

特に最近、かぜ薬や咳止め薬などを、かぜや咳の症状を抑えるためではなく、感覚や気持ちに変化を起こすために大量に服用することを指して、「オーバードーズする」「ODする」などと言われています。

10代・20代の若い世代を中心にオーバードーズが増加しており、従来の違法薬物と比較して、女性が多く、非行歴が少ないなどの特徴があるとされています。

背景には、家庭や学校等で感じている「つらい気持ち」があり、それを和らげるために市販薬に頼ってしまうことが考えられます。

いじめや虐待、親との関係が悪い、学校での孤立など、オーバードーズの裏には深刻な問題が潜んでいる場合もあります。