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総合防除について
岡山県総合防除計画
岡山県では、環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(令和4年法律第37号)第16条第1項の規定により、令和5(2023)年3月に策定した市町村との共同計画である「岡山県みどりの食料システム戦略基本計画」に基づいて、各農作物において農業に由来する環境負荷の低減を推進しているところです。
環境への負荷を低減させるためには、化学農薬のみに頼らず、耕種的・生物的防除等の取組を一体的に組み合わせた「総合防除」を関係機関と連携して推進する必要があることから、植物防疫法(昭和25 年法律第151 号)に基づき、「岡山県総合防除計画」を以下のとおり策定しました。
環境への負荷を低減させるためには、化学農薬のみに頼らず、耕種的・生物的防除等の取組を一体的に組み合わせた「総合防除」を関係機関と連携して推進する必要があることから、植物防疫法(昭和25 年法律第151 号)に基づき、「岡山県総合防除計画」を以下のとおり策定しました。
IPM(総合的病害虫・雑草管理)実践指標
IPM(総合的病害虫・雑草管理)とは、農薬だけに頼らず、耕種的防除・物理的防除・生物的防除の技術を組み合わせることで、人や環境への負荷を最小限に抑えながら、病害虫や雑草の発生を抑制するための管理手法です。
岡山県では、農業者がIPMに取り組むため、IPMを実践する上で必要な農作業の工程と、具体的な取り組み内容を示した「IPM実践指標」を以下の品目で策定しています。
IPMを取り入れた農業を実施する際の参考にしてください。
岡山県では、農業者がIPMに取り組むため、IPMを実践する上で必要な農作業の工程と、具体的な取り組み内容を示した「IPM実践指標」を以下の品目で策定しています。
IPMを取り入れた農業を実施する際の参考にしてください。