ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 県民生活部 > 人権・男女共同参画課 > 第2回 HEART.FULLエキスポを開催しました!

本文

第2回 HEART.FULLエキスポを開催しました!

印刷ページ表示 ページ番号:0904682 2024年3月15日更新人権・男女共同参画課

第2回 HEART.FULLエキスポを開催しました!

令和6年2月25日(日曜日)、ピュアリティまきび​において、第2回 HEART.FULLエキスポを開催しました。​
この事業は、若い世代の人権意識の向上や行動を後押しし、県全体として人権問題解決の意識・行動の底上げを行うため、
岡山県内において人権に関わる活動を行う学生団体の取組状況を広く発信することにより、県民全体へ人権意識を広げて行くことを目的としています。
県内で様々な人権課題に取り組む3団体の学生29名が参加し、日頃取り組んでいる活動内容のステージ発表やブース展示を行いました。

第2回HEART.FULLエキスポ

参加学生団体の発表内容

(※発表順に掲載)

岡山県立大学 手話部 HAND POWER 

岡山県立大学 手話部 HAND POWERは、手話でのコミュニケーションを「楽しむこと」をモットーに、少しでも多くの人に手話に興味を持ってほしいという思いで手話を学び、部の活動をSNSなどで積極的に発信しています。
​​岡山県立大学手話部の披露する手話歌は、歌詞の意味を読み取り、意訳して手話で表現することで、メロディーが聞こえないろう者の方にも歌詞の意味が理解しやすいよう工夫している点に特徴があります。
この日は緑黄色社会『Mela!』と、Mrs. GREEN APPLE『僕のこと』の手話歌をステージで披露しました。​
ブースでは手話を身近に感じてもらうきっかけとして、自分達で考えた手話クイズを行いました。

岡山県立大学手話部 岡山県立大学手話部

中国学園大学 わくわくまっしろ

中国学園大学 わくわくまっしろは、保育公演や障がいのある子どもの発達支援など、子どもを対象とした活動を幅広く行っており、子どもへの読み聞かせや、保育実習を通じて、子どもと保護者の触れ合う機会を増やし、親子の信頼関係をより深く築けるようサポートしています。
また、団体としても様々なボランティアに参加し、多くの子どもたちの発達の手助けすることで自らも保育・教育の力を身につけ将来に活かすことが出来るよう活動しています。
この日は実際の子育て支援の実際の活動紹介として、紙芝居「むかーしむかしのひなあられ」の朗読を行いました。
ブースでは、「思いやり」が花言葉のチューリップの折り紙体験を行いました。

わくわくまっしろ わくわくまっしろ

犯罪被害者支援大学生ボランティア連絡会「あした彩」

犯罪被害者支援大学生ボランティア連絡会「あした彩」は、「暗闇の中で苦しまれている被害者や被害者ご家族の心を、明日、明後日、その後の未来へと続くよう彩り、犯罪被害に遭われた方々の心の中に、あしたの色を描いていきたい」という思いのもと活動する団体で、10の大学と1つの専門学校から構成される団体です。
​ステージ発表では、岡山市で起きた交通事故により中学生の娘を無くした遺族の体験を基にした人形劇『「お母さんとの約束」~あゆちゃんの自転車~』を披露し、命の尊さと交通安全を伝えました。
ブースでは、活動紹介の他、交通事故を題材とした紙芝居「まおちゃんの新しい靴」の紹介を行いました。

 あした彩  あした彩

参加した学生の感想

・他団体の取組や頑張っている姿を見て、良い刺激になった。改めて自分達も頑張りたいと思った。
・他団体の活動を見ることで吸収できることがたくさんあり、人権についてさらに深く考えることができた。
・自分達と違う切り口から社会貢献活動を行っており、様々な工夫をしていることを知ることができ勉強になった。​