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R4-DV被害防止事業(SNS広告の活用による相談窓口の周知)の実績
令和4年度DV被害防止対策強化事業(SNSを活用したプッシュ型アプローチ事業)の実施結果について
県では、相談に至っていないDV被害者の早期支援に向け、DV被害の多い20代から50代の女性を主な対象に、次のとおり、SNSを活用したプッシュ型アプローチ(広告配信)を行うことで、DV被害の潜在化や深刻化の防止に取り組んでいきます。
1 配信時期(3回)
第1回:令和4年 8月末から1カ月間
第2回:令和4年11月(1カ月間)
第3回:令和5年 1月(1カ月間)
2 広告配信SNS
LINE、インスタグラム、Googleリスティング広告等
3 広告の配信対象
20~50代の女性
(DV被害者の割合が高い年代を中心に配信)
4 事業の流れ
ア SNSにDVに係る広告を掲載
イ 広告から、DV被害の有無をセルフチェックできるホームページへ誘導
ウ セルフチェックの実施
(1)DV被害者の可能性が高い人には、支援機関の情報提供と相談の勧奨
(2)DV被害者の可能性が低い人には、DV被害についての情報を提供
エ 支援機関への相談
画面に表示された支援機関の電話番号をクリックすることで、電話相談へ誘導
また、国の実施する「DV相談+」や岡山市のSNS相談でのチャット相談へリンクを設置し、誘導
5 事業の成果
・クリック数 19,000件
・DVセルフチェック実施数 2,300件
・電話相談への誘導数 270件
・チャット相談への誘導数 260件
6 今後の予定
令和5年度も継続して実施する予定です。
周知への御協力をお願いします。
■SNS公告から誘導されるページは外部サイトです。
(ホームページ運営者の方へ)
利用拡大のため、リンクに御協力ください
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