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河道内整備事業について

印刷ページ表示 ページ番号:0871997 2025年4月25日更新河川課
岡山県河道内整備実施計画に基づき、優先度の高い箇所から効果的・効率的に河道内整備(河道掘削、樹木伐採)を行っています。

岡山県河道内整備実施計画の概要

目的

令和2年度から令和6年度までの5か年計画として、優先度の高い箇所から約119kmの河道掘削や樹木伐採を実施してきましたが、対策が必要な箇所は依然として数多くあり、また、これまでに実施した箇所の一部では、土砂の再堆積や樹木の再繁茂も見受けられます。このことから、引き続き、効果的・効率的に河川の流下能力の維持・向上を図ります。

優先度の評価

堆積・繁茂区間の約820kmについて、箇所ごとに「影響度」と「重要度」から「優先度(ランクA、B、C)」を評価し、優先度の高い箇所から対策を実施

ランク 判定の概要
A  優先度が特に高く緊急的に対策が必要な箇所  ※令和6年度末までに解消
B  優先度が高く対策が必要な箇所
C  当面は経過観察する箇所

 ・影響度:堆積土、支障木が流水に与える影響(阻害率)により評価

 ・重要度:沿川の浸水リスクや背後地利用状況等により評価

計画期間

令和7(2025)年度~令和10(2028)年度[4か年]

計画目標

河道内整備の実施延長119km(令和6年度末)→ 200km(令和10年度末)
※前計画(令和2年度~令和6年度)からの累計値であり、令和7年度から令和10年度までの4か年で81kmを実施する

実施状況

河道内整備の実施延長(令和7年3月末時点)
  R5(2023) R6(2024) R10(2028)
目標値(km) 90 100 200
実績値(km) 94 119  

※実績値は、令和2年度からの累計値