本文
河道内整備事業について
岡山県河道内整備実施計画に基づき、優先度の高い箇所から効果的・効率的に河道内整備(河道掘削、樹木伐採)を行っています。
岡山県河道内整備実施計画の概要
目的
令和2年度から令和6年度までの5か年計画として、優先度の高い箇所から約119kmの河道掘削や樹木伐採を実施してきましたが、対策が必要な箇所は依然として数多くあり、また、これまでに実施した箇所の一部では、土砂の再堆積や樹木の再繁茂も見受けられます。このことから、引き続き、効果的・効率的に河川の流下能力の維持・向上を図ります。
優先度の評価
ランク | 判定の概要 |
---|---|
A | 優先度が特に高く緊急的に対策が必要な箇所 ※令和6年度末までに解消 |
B | 優先度が高く対策が必要な箇所 |
C | 当面は経過観察する箇所 |
・影響度:堆積土、支障木が流水に与える影響(阻害率)により評価
・重要度:沿川の浸水リスクや背後地利用状況等により評価
計画期間
令和7(2025)年度~令和10(2028)年度[4か年]
計画目標
河道内整備の実施延長119km(令和6年度末)→ 200km(令和10年度末)
※前計画(令和2年度~令和6年度)からの累計値であり、令和7年度から令和10年度までの4か年で81kmを実施する
※前計画(令和2年度~令和6年度)からの累計値であり、令和7年度から令和10年度までの4か年で81kmを実施する
実施状況
R5(2023) | R6(2024) | R10(2028) | |
---|---|---|---|
目標値(km) | 90 | 100 | 200 |
実績値(km) | 94 | 119 |
※実績値は、令和2年度からの累計値