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連携会議で新規就農者の不安を軽減
勝英農業普及指導センターは、5月12日に勝央町、15日に美作市で、本年度最初の農業実務研修生関係者連携会議を開催しました。本年度、農業実務研修生2人を対象に、年間4回、個別に開催することとしており、当日は生産部会、関係市町、JA、県民局の関係者が出席しました。研修の取組状況や就農に向けての準備、不安や疑問、課題等について、関係機関で情報共有しました。
勝央町ぶどう部会では、普及センターの働きかけもあり、今回から部会長だけでなく、実務研修を経て就農した先輩農家2名が参加し、農地への考え方や自身の失敗談といった具体的な助言をしました。部会全体で受入をしている様子が伝わり、研修生も安心しているようでした。
【連携会議での情報交換】