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市町村の入札契約制度の改善に向けた支援
市町村の入札契約制度の改善に向けた支援
岡山県では、令和3年度に、地方公共団体の入札契約制度の改善を支援する国土交通省の「入札契約改善推進事業」による支援を受け、県内全市町村が参加する「公共工事入札契約改善勉強会」を開催し、14の重点取組項目を定め、各市町村ごとに入札契約制度改善に向けたロードマップを作成し、計画的に取組を進めており、市町村の入札契約制度の改善に向けた取組の支援をおこなっております。
(1)一般競争入札の活用 |
(8)設計変更ガイドラインの策定 |
(2)総合評価落札方式の活用
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(9)法定福利費の適切な計上 請負代金内訳書への法定福利費の明示 |
(3)低入札価格調査制度(調査基準価格の算定式)に中央公契連モデルを採用又は準拠 |
(10)週休2日モデル工事の実施 |
(4)低入札価格調査制度(調査基準価格の公表時期)入札後公表
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(11)下請による社会保険等未加入業者の排除 |
(5)最低制限価格制度(最低制限価格の算定式)に中央公契連モデルを採用又は準拠 |
(12)入札及び契約の適正化を図るための第三者機関等の設置 |
(6)最低制限価格制度(最低制限価格の公表時期)入札後公表
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(13)公表等を義務付けられた事項の実施 |
(7)予定価格の公表時期 入札後公表
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(14)中間前払金制度の導入 |
各市町村における取組状況
各市町村における取組状況については、他の市町村の取組状況も参考にしながら入札契約制度における必要な措置を講じることができるよう、市町村における入札契約制度の改善の取組状況を「見える化」して公表しております。
・各市町村における重点取組14項目の取組状況 [PDFファイル/249KB]