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岡山県地区防災計画等作成推進協議会 第5回玉野市広木地区部会を開催しました!

印刷ページ表示 ページ番号:0845691 2023年3月24日更新危機管理課

第5回玉野市広木地区部会

1 日時

令和5年 1月21日(土曜日) 18時30分~20時

2 場所

八浜市民センター(玉野市八浜町八浜165-1)

3 出席者

広木地区自治会自主防災組織の関係者、日本防災士会岡山県支部 神田 敬三運営幹事、駒澤大学 川上 富雄教授、玉野市、県

(オブザーバー参加) 倉敷市

4 概要

 広木地区自治会自主防災会が作成した素案の内容確認や、修正点について参加者で意見を出し合った。

 

1 広木地区防災計画(素案)に盛り込まれた主な内容

  ・土砂災害警戒区域や津波による浸水想定エリアを示した防災マップ

  ・各戸で備えておきたいもの一覧

  ・警戒レベルに応じた避難行動と自主防災会の動き(活動体制)

  ・救助活動マニュアルと各担当班の役割

  ・避難先と緊急連絡先

 

2 参加者から出された意見  

  ・防災マップについては、予想される災害リスク、地区内にある活用できる資源、危険個所等の名称や説明を入れたほうがわかりやすいのではないか。

  ・備蓄品の中に、女性の視点に立った生理用品や、紙おむつ等を記載したほうがよいのではないか。

  ・非常持出品袋に用意する食料の量や、家庭での飲料水や食料の備蓄量については、限定的に記載しないほうが良いのではないか。

  ・災害伝言ダイヤルについて、利用方法の説明があってもよいのではないか。

  ・救助活動について、今回の計画で地区の思いが出た特徴的な部分であるが、二次被害を考えると、「住民にできること」、「住民にはできないこと」を整理し、できないことについては、消防機関等へつなぐという方法をとるべきではないか。

  ・計画の読み手(=地区住民)にとって負担感が生じるような表現は変更すべきだ。

  ・避難所一覧の種別欄について、施設として利用できる災害種別を記載したほうが分かりやすいのではないか。

  ・イラストを増やしたり、警戒レベルに応じて図の色を変えたりして分かりやすくしてはどうか。

 

3 今後の方針

  ・今部会で出された意見を踏まえ、計画(素案)を修正

  ・3月末までに冊子にして地区の全戸に配布予定

 

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