【普及活動の成果】産地の期待を胸に農業体験研修（ぶどう）始まる

１　内　　容
真庭農業普及指導センターは１月６日、ＪＡ晴れの国岡山真庭統括本部で、真庭市、ＪＡ晴れの国岡山等関係機関を参集し、農業体験研修開始式を開催しました。
　研修生は10月に真庭地域就農オリエンテーションに参加した後、研修ほ場や受入農家を何度も訪問し、関係機関との面接会を経てこの日を迎えました。開始式では、関係機関から激励の言葉を受け、「就農予定地などを見学し、就農時のイメージができたのでこの地を選択しました。地域の期待を裏切らないようしっかりと学んでいきたいので、よろしくお願いします。」と期待と緊張の混ざった表情を浮かべながら抱負を述べました。
農業体験研修は受入農家の指導の下、２月５日までの1ヶ月行われます。
研修受入主体となる「ＪＡ晴れの国岡山まにわぶどう部会落合支部」は今回の体験研修が３年ぶりの受け入れで受入農家も若返り、産地としては期待が高まっています。