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岡山地方大型米麦研究会研修会を開催(令和4年12月20日)
備前広域農業普及指導センターは12月20日に、備前県民局で岡山地方大型米麦研究会研修会を開催し、会員・関係者ら38名が参加しました。
研修会では株式会社ファーモから水位センサーについて説明され、導入経費が安いこともあり、会員らは今後の水稲の作付け計画等の参考にしていました。
他に中国四国農政局から米を巡る状況について、日本政策金融公庫から資金の活用について説明を受けました。
また、普及指導センターからは令和4年産水稲の反省と次年度対策のほか、プラスチック肥料殻の流出防止や稲わらのすき込みについて啓発しました。
会員からは肥料など各資材の価格が上昇する中、活用できる制度や補助事業、新技術について積極的に活用していこうという意見が寄せられました。
【研修会の様子】