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冷蔵保存したオーロラブラックの品質を調査しました。

印刷ページ表示 ページ番号:0822165 2022年11月30日更新勝英農業普及指導センター

 勝央町農業後継者クラブ「大空会」では、プロジェクト活動として簡易被覆栽培のオーロラブラックの冷蔵保存に取り組んでいます。
 9月8日に、果房重と病害の有無を調査して冷蔵庫へ入庫したものを、11月17日に出庫し、再度果房重と病害の有無を調査しました。
 その結果、1房当たりの果房重は21g程度の減少で、病害果粒数は開花期にキャプタン水和剤を散布した試験区が0粒、慣行区が0~3粒でした。
 なお、小花穂や穂軸の褐変が目立ったため、系統出荷基準の等級は良でした。
 今後の調査の継続については、「大空会」と協議します。


【果房調査】                          【小花穂の褐変】
果房調査     小花穂の褐変