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中山間地でのスマート農業技術活用に向けラジコン草刈機を実演 (令和4年10月31日)

印刷ページ表示 ページ番号:0817712 2022年11月2日更新備前広域農業普及指導センター

 備前広域農業普及指導センターは、吉備中央町と共催で、10月31日に管内中山間地域の水稲生産者および関係機関を参集したラジコン草刈機実演会を開催し、56名が参加しました。

 今回は、株式会社オーレックのスパイダーモアRC、株式会社アテックスの神刈RJ700の2機種を実演し、スパイダーモアRCはメーカーによる実演、神刈は2020年に導入した総社市の集落営農法人による実演となりました。

 ラジコン草刈機の性能は機種によりさまざまで、畦畔および周辺環境に見合う機種を導入することが重要であり、そのため導入前には必ず畦畔の状況調査を行い、その結果に基づいて省力および軽労効果の検討をした上で、導入する必要があります。

 参加者は、実演機の性能確認を行いながら、導入済みの集落営農法人に導入までの流れや活用状況について質問していました。

 

【参加者がスパイダーモアRCを試運転】
参加者が傾斜面でスパイダーモアRCを試運転する様子

【参加者が神刈RJ700を試運転】
参加者が神刈を試運転する様子