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アニサキスによる食中毒に要注意!!

印刷ページ表示 ページ番号:0799252 2022年9月12日更新生活衛生課

寄生虫「アニサキス」に注意しましょう

アニサキス絵
 全国的にアニサキスが原因の食中毒が多発しており、岡山県内でも発生事例が見られます。
 寄生した海産魚介類を生食することで引き起こされます。日本人は魚介類を刺身や寿司など生で食べる機会が多いため、諸外国と比べてもアニサキスによる食中毒が多く発生しています。食中毒にならないために予防対策を行いましょう。

アニサキスとは

〇寄生虫(線虫)の一種です。

〇長さ2~3cm、太さ0.5~1mmの糸状の見た目です。(細菌やウイルスと違い目視できます。)

〇サバ・アジ・サンマ・カツオ・イワシ・サケ・イカなどの海産魚介類に寄生します。

〇多くは内臓に寄生しています。

〇寄生した魚介類が死ぬと、筋肉(身)に移動することが知られています。
アニサキス

アニサキス症とは

〇食後数時間~数日後に症状が現れます。
〇みぞおち(胃)や下腹部(腸)の激しい痛みや、悪心・嘔吐などを生じます。
〇じん麻疹などのアレルギー症状を伴う場合もあります。
食中毒患者

予防のために事業者の方も、ご家庭でも、以下のことに注意しましょう。

アニサキス食中毒予防点
ももっち