ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健医療部 > ワクチン対策室 > 新型コロナワクチンを接種できない方・注意が必要な方

本文

新型コロナワクチンを接種できない方・注意が必要な方

印刷ページ表示 ページ番号:0802295 2023年9月20日更新ワクチン対策室

新型コロナワクチンを接種することができない方

下記に当てはまる方は接種することができません。該当すると思われる場合、必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。

  • 明らかに発熱している方(※1)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(※1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。
    ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
      これまでの接種でこれらの症状があった方は、同一のワクチンを用いた追加接種を受けることはできません。

注意が必要な方

下記に当てはまる方はワクチン接種について注意が必要です。該当すると思われる場合には、必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。
医師の問診により接種を見合わせることがあります。

  • 抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方
    (新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、接種後の出血に注意が必要とされています。)
  • 過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状が出た方
  • 過去にけいれんを起こしたことがある方
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方

妊娠中または妊娠している可能性がある方、授乳している方は、接種前の診察時に必ず医師へ伝えてください。
ただし、かかりつけの産婦人科医に確認していない場合でも、予診医によりワクチン接種が可能と判断された場合は、接種が可能です。
妊娠中の方で、ワクチン接種に関して不安や疑問がある場合は、かかりつけ医にご相談いただくほか、下記の相談窓口でご相談いただくことができます。こちら(岡山県ホームページ“妊婦の方へのワクチン接種について”)をご確認ください。

過去に、薬剤で過敏症やアレルギーを起こしたことのある方は、接種前の診察時に必ず医師へ伝えてください。

参考