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パン用小麦産地への第一歩(令和4年6月)

印刷ページ表示 ページ番号:0784420 2022年6月13日更新備前広域農業普及指導センター

 岡山市東区の西大寺地域では麺用小麦「ふくほのか」が栽培されていますが、近年では西大寺でもパン用小麦の導入を求める声が高まっています。そこで、令和4年産から普及センターの指導でパン用小麦「せときらら」の栽培に取り組んでいます。これまで、農研機構、全農、JA岡山、製粉メーカー、小麦生産者、普及指導センターで「せときらら」意見交換会を開催し、生育状況や栽培方法について協議しました。関係者からは「今まで以上に生育後期の追肥が重要になる」や「西大寺産のパンが楽しみ」と様々な意見がありました。

 今後は収量や品質を検討し、来年度に向けて関係者と協議していく予定です。

 

【関係者で協議中・・・】

関係者で協議する様子

 

【もうすぐ収穫!】

収穫間近の「せときらら」の様子