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第6回 森林研究所の散歩道(ツタウルシ、ヌルデ編)
第6回 森林研究所の散歩道(ツタウルシ、ヌルデ編)
第6回の今回はかぶれる植物として、ツタウルシとヌルデについて紹介します。
ツタウルシは岡山県北部に分布するつる性の落葉木本で、晩秋に上品な赤や黄色に色づきます。
ヌルデは岡山県全域に分布しています。樹に傷をつけると白い漆液が出るため白膠木(ヌルデ)の名がつきましたが、漆液は現在使われていません。
所内の散策をされる際にはこれらの植物には十分に気をつけてください。
写真 - 1 ツタウルシ
写真 - 2 ヌルデ