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第5回 森林研究所の散歩道(エゴノキ、オガタマノキ編)
第5回 森林研究所の散歩道(エゴノキ、オガタマノキ編)
第5回の今回はエゴノキとオガタマノキについて紹介します。
エゴノキは庭園樹や街路樹として広く利用されています。また、和傘の柄と骨をつなぐ「ろくろ」に使用されることから、ロクロギとも呼ばれています。
オガタマノキは神社によく植えられ、神前に供えられます。神霊を招く招霊(おきたま)という言葉が名前の由来の一説とされています。
所内の散策をされる際にはこれらの植物も一緒に探してみてはいかがでしょうか。また、植物の位置がわからない場合は当研究所1階の事務室へ気軽に聞きに来てください。
写真 - 1 エゴノキの花
写真 - 2 オガタマノキの花
