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岡山県地区防災計画等作成推進協議会 第3回矢掛町美川地区部会を開催しました!
第3回矢掛町美川地区部会
1 日時
令和3年10月23日(土曜日) 10時~12時
2 場所
美川生活改善センター(矢掛町下高末2926)
3 出席者
矢掛町美川地区(下高末地区、宇角地区の代表者、避難行動要支援者、避難支援関係者、民生委員、ケアマネジャー)、駒澤大学 川上教授、ノートルダム清心女子大学 中井准教授、津山市城西まちづくり協議会 佐々木事務局長(リモート参加)、矢掛町、矢掛町社会福祉協議会、県
4 概要
(1)本日の流れの説明
美川地区自治協議会 渡邉会長から、この部会の議事についての説明がありました。
(2)矢掛町の個別避難計画様式の説明
矢掛町福祉介護課から、町の個別避難計画様式についての説明がありました。
(3)マイ・タイムラインの説明
矢掛町総務防災課から、マイ・タイムラインの説明と取組について説明がありました。
(4)地域調整会議(対象者の個別避難計画の作成)
事前に行ったアセスメントをもとに、矢掛町で計画様式の記入できる部分を記入したものをベースに、要支援者本人、民生委員、ケアマネジャー、避難支援関係者で会議を行い、昼間・夜間の居場所、安否確認や避難の呼びかけの方法など、避難支援に必要な情報を聞き取るとともに、避難のタイミングについて話し合いました。
この日は、5人の要支援者の地域調整会議を行いました。
(5)アドバイザーからの講評
安否確認をする人は複数人つけて定期的に確認する、避難持ち出し品は一般的に必要なものだけでなく、補聴器や薬などの個別に必要なものも把握する、避難先でも安全に生活できるようにバリアフリーについても確認する、避難支援の際に施錠されていた場合にはどうするかを検討しておく、などの助言をいただきました。