岡山県地区防災計画等作成推進協議会　第２回個別避難計画研究部会を開催しました！

（１）第１回部会の振り返りと個別避難計画作成の取組状況
　駒澤大学 川上教授の進行により、前回部会の振り返りと、市町村における計画作成の取組状況の情報共有等を行いました。

1. 第１回部会の振り返り
   　前回部会における講義の内容や、グループディスカッションにおける話し合いの内容について振り返りを行いました。
2. 市町村における取組状況の共有
   　岡山市、真庭市、和気町からこれまでの計画作成の取組状況を報告していただき、情報共有を行うとともに、川上教授からの質疑により論点を深めました。
3. グループディスカッション
   　３市町村ずつ５グループに分かれて、それぞれの取組状況を報告し合い、今後の取組において参考となる情報の共有等を行いました。
4. 質疑応答
   　事前に市町村から集めた計画作成に関する質疑について回答しました。

　　資料：第１回部会の振り返り 個別避難計画作成取組状況 [PDFファイル／2.44MB]

（２）グループワーク
　ノートルダム清心女子大学 中井准教授の進行により、あらかじめ事務局において設定した事例を使って、避難行動要支援者名簿に記載されている情報と個別避難計画作成で必要となる情報との差や、必要な情報の収集方法についてグループでの話し合いを行い、発表しました。
　また、発表内容について、アドバイザーやオブザーバーからコメントをいただきました。

　　資料：個別避難計画の作成で必要となる情報とその収集について [PDFファイル／7.87MB]

（３）県からの情報提供
　国が開催した「個別避難計画作成モデル事業第２回ノウハウ共有ミーティング」で提供された他自治体における取組を紹介するとともに、計画を作成する上での懸案事項に関して情報提供を行いました。

　　資料：避難行動要支援者の避難に係る取組の準備及びこれに伴う財政措置の拡充等について [PDFファイル／555KB]