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現職の先生にお話を伺いました!
先輩教員へのインタビュー
県立特別支援学校勤務の大守先生に、教員としてのやりがいなどを伺いました。
(所属等はインタビュー時点<令和3年2月時点>です。)
(所属等はインタビュー時点<令和3年2月時点>です。)
Q 教員を志した理由は何ですか。
A 兄弟に支援が必要だったことがきっかけで、最初は療育について学んでいましたが、特別支援について学び、教育実習にも行く中で、先生方が連携して子どもたちを育てようとしているところを見て、自分がやりたかったことが実現できると感じたため、特別支援の教員を目指しました。
Q 実際に働かれてみて、どんなことにやりがいを感じますか。
A 日々体力を使い、疲れたなと感じることもありますが、そんな中で子どもが一人でできることが増えたり、「わかった」という表情が見えたりといった変化が見えることに嬉しさを感じます。こうしたところを引き出せることが、教員の魅力だと感じます。
Q どういったことが大変ですか。
A 子どもたち一人ひとり実態が様々なので、ねらいを達成するために、授業の工夫を考えることが大変だと感じます。そういうときは、一人で抱えこむのではなく、周りの先生に助けてもらいながら、協力して進めています。
Q これから教員を目指す方にメッセージをお願いします。
A どんな世界が待っているか不安もあると思いますが、学校の先生は温かく迎えてくれます。未熟な部分は周りから吸収できる強みでもあります。どんどんいろいろなことに挑戦してみてほしいと思います。