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(終了R2.12)清心女子大の学生が県への政策提言を行いました(12/2)

ノートルダム清心女子大の学生が県への政策提言を行いました

ノートルダム清心女子大学の学生代表12人が、12月2日(水曜日)に

きらめきプラザにおいて、県男女共同参画青少年課とウィズセンターの職員に対して、

自主研究の成果となる、SDGsのジェンダー平等の視点に立った女性の労働政策

についての提言を行いました。

発表は国連の形式を模して学生が各国の代表として協議する「模擬国連」形式により、

英語で行われました。研究を行った4つのグループから、それぞれの研究結果と

行政への提言を発表しました。

 

(提言分野とその内容)

1 Working Mothers

・講習会の開催(出産休暇、育児休暇の周知)

・介護福祉サービスの利用促進

・フレックスタイム制、リモートワークの拡大

2 Women in Leadership Positions

・企業へのIATテスト(潜在連合テスト)の導入促進

・クオーター制の導入等による女性議員の増加

・企業への女性管理職支援制度作成の呼びかけ

3 Sexual Harassment in Workplace

 ・自覚のないハラスメント加害者に対する啓発

・マタニティハラスメント根絶のための取組

4 Working Women with Disabilities

・税制優遇制度の周知徹底

・女性障害者への適切な労働環境の提供

 

発表後、県職員と意見交換を行うとともに、6Fにあるウィズセンターを

見学していただきました。

 

提言書