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鳥インフルエンザ(食の安全及び愛玩鳥に関することについて)
鳥インフルエンザは家畜防疫上重要な疾病ですが、鶏肉等や鶏卵を食べることによって、
人に感染することはないと考えられていますので、冷静な対応をお願いします。
◆鶏肉等・鶏卵は安全です
消費者のみなさまへ
・国産の鶏肉等や鶏卵は、処理場や包装施設で洗浄や消毒などの安全のための措置が講じられています。
・我が国では、鶏肉等や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザ(ウイルス)が人に感染した事例はありません。
・我が国では、鶏肉等や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザ(ウイルス)が人に感染した事例はありません。
鶏肉等や鶏卵は安心してお召し上がり下さい!
販売店、飲食店、流通関係団体等のみなさまへ
感染が確認された場合、感染鶏や同一農場の鶏は全て殺処分される等の家畜防疫上の措置が行われるため、本病に感染した鶏等が市場に出回ることはありません。
さらに、国産の鶏肉等・鶏卵は、次の安全のための措置が講じられています。
・厚生労働省の定める「衛生管理要領」に基づき、卵選別包装施設(Gpセンター)において、洗浄水で洗卵・消毒されています。
・食鳥処理場において検査が実施されています。このため、病気にかかっている疑いのある鶏等は食用にされません。
さらに、国産の鶏肉等・鶏卵は、次の安全のための措置が講じられています。
・厚生労働省の定める「衛生管理要領」に基づき、卵選別包装施設(Gpセンター)において、洗浄水で洗卵・消毒されています。
・食鳥処理場において検査が実施されています。このため、病気にかかっている疑いのある鶏等は食用にされません。
飲用水も安全です
本来このウイルスは、人と感染した鳥との濃密な接触がない限り人に感染しないもので、この観点からすれば飲用水を介した人への感染は考え難いと言われています。
それでも心配な場合は、水道水が使用できる場合は水道水を使用し、水道水が使用できない場合は、念のため、煮沸すれば鳥インフルエンザウイルスをはじめとする微生物は死滅します。
それでも心配な場合は、水道水が使用できる場合は水道水を使用し、水道水が使用できない場合は、念のため、煮沸すれば鳥インフルエンザウイルスをはじめとする微生物は死滅します。
もっと知りたい方は
◆愛玩鳥の飼育管理に気をつけて
愛玩鳥を飼育されているみなさんは、次のことに気をつけましょう。
(1)飼育している鳥小屋を清潔に保ち、鳥小屋の中に野鳥が入らないようにしてください。
(2)人が鳥小屋に入るときは、なるべく飼育者以外の人が入らないようにしてください。
また、鳥小屋に入る人は、手指や靴などを塩素系消毒剤等で消毒し、鳥に触った後は、必ずうがいと手洗いをしてください。鳥と触れあう際には、過度な接触(エサの口移しやキスなど)はしないでください。
(3)えさ食いや産卵が急に低下した鳥、呼吸器症状などの異常が見られる鳥を発見した場合、又は多くの鳥が死亡した場合は、鳥や卵を移動させずに、獣医師に相談してください。
(4)愛玩鳥を野山に放したり、勝手に処分をしてはいけません。法律で禁止されています。最期まで責任を持って飼いましょう。
(1)飼育している鳥小屋を清潔に保ち、鳥小屋の中に野鳥が入らないようにしてください。
(2)人が鳥小屋に入るときは、なるべく飼育者以外の人が入らないようにしてください。
また、鳥小屋に入る人は、手指や靴などを塩素系消毒剤等で消毒し、鳥に触った後は、必ずうがいと手洗いをしてください。鳥と触れあう際には、過度な接触(エサの口移しやキスなど)はしないでください。
(3)えさ食いや産卵が急に低下した鳥、呼吸器症状などの異常が見られる鳥を発見した場合、又は多くの鳥が死亡した場合は、鳥や卵を移動させずに、獣医師に相談してください。
(4)愛玩鳥を野山に放したり、勝手に処分をしてはいけません。法律で禁止されています。最期まで責任を持って飼いましょう。
鳥インフルエンザに関するQ&A
1.鶏肉等や鶏卵を食べて、鳥インフルエンザウイルス(高病原性鳥インフルエンザウイルスを含む)に感染することはありますか。
以下のことから、鶏肉等や鶏卵を食べても鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられています。
(1) 鳥インフルエンザウイルスは酸に弱く、もし食べても胃酸で不活化されると考えられていること
(2) 我が国においては、鶏卵はGpセンターにおいて洗浄水で洗卵・消毒されていること
(3) 我が国においては、鶏肉等は食鳥処理場において検査が実施されており、病気の疑いのある鶏等は食用にされないこと
以下のことから、鶏肉等や鶏卵を食べても鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられています。
(1) 鳥インフルエンザウイルスは酸に弱く、もし食べても胃酸で不活化されると考えられていること
(2) 我が国においては、鶏卵はGpセンターにおいて洗浄水で洗卵・消毒されていること
(3) 我が国においては、鶏肉等は食鳥処理場において検査が実施されており、病気の疑いのある鶏等は食用にされないこと
2.ペットとして飼育している鳥は安全ですか?
国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、直ち家庭等で飼育している鳥が感染するということはありません。清潔な状態で飼育し、ウイルスを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないようにし、鳥の排せつ物に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、心配する必要はありません。飼育中の鳥を野山に放したり、処分するようなことはせず、冷静に対処下さいますようお願いします。
国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、直ち家庭等で飼育している鳥が感染するということはありません。清潔な状態で飼育し、ウイルスを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないようにし、鳥の排せつ物に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、心配する必要はありません。飼育中の鳥を野山に放したり、処分するようなことはせず、冷静に対処下さいますようお願いします。
相談窓口
〇食の安全に関すること(食の安全相談窓口)
保健所名 |
所在地 |
電話番号 |
Fax番号 |
---|---|---|---|
備前保健所 衛生課 | 岡山市中区古京町1-1-17 | 086-272-3947 | 086-271-0317 |
備中保健所 衛生課 | 倉敷市羽島1083 | 086-434-7026 | 086-434-0832 |
備北保健所 備北衛生課 | 高梁市落合町近似286-1 | 0866-21-2837 | 0866-22-8098 |
真庭保健所 真庭衛生課 | 真庭市勝山591 | 0867-44-2918 | 0867-44-2917 |
美作保健所 衛生課 | 津山市椿高下114 | 0868-23-0115 | 0868-23-6129 |
岡山市保健所 衛生課 | 岡山市北区鹿田町1-1-1 | 086-803-1257 | 086-803-1756 |
倉敷市保健所 生活衛生課 | 倉敷市笹沖170 | 086-434-9826 | 086-434-9833 |
県庁生活衛生課 食の安全推進班 | 岡山市北区内山下2-4-6 | 086-226-7338 | 086-231-1434 |
県庁くらし安全安心課 消費生活班 | 岡山市北区内山下2-4-6 | 086-226-9330 | 086-225-9151 |
〇愛玩鳥に関すること
動物愛護センター 岡山市北区御津伊田2750 086-724-9512 086-724-9513