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避難所における感染症対策について

印刷ページ表示 ページ番号:0669434 2020年4月20日更新危機管理課
 災害時、避難所などの密集した環境下での生活により、新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染リスクが高まる恐れがあります。
 感染拡大を防ぐため、事前に以下の内容について確認し、いざという時に備えましょう。
 ただし、感染回避は大切ですが、気象情報や避難情報を確認して、災害が起こるおそれがある時は躊躇なく避難してください。

1.避難をする前に (平常時)

自分が住んでいる地域の災害リスクを知る
 ハザードマップで地域の災害リスクを確認し、避難をする必要がある場所なのかどうか、事前に確認しておくことが大切です。
 ハザードマップは以下のページから確認できます。

 岡山県防災マップ

安全な親戚や知人宅への避難の検討
 避難先は、小中学校や公民館だけではありません。
 避難所が過密状態になることを防ぐため、可能なら親戚や知人宅への避難を検討しましょう。

                            〈避難行動の確認を〉

フロー1フロー2

                       拡大 [PDFファイル/3.46MB]

 

                            〈知っておくべきポイント〉

                    知っておくべきポイント

拡大 [PDFファイル/764KB]

                                 (出展:内閣府防災ホームページ)

2.避難所に避難をしたら (災害時)

咳エチケット、手洗いの徹底
 咳エチケット、手洗いなどの基本的な感染対策をしっかり行うことで、感染リスクを下げることができます。

マスク、体温計、消毒液、スリッパの持参
 避難をする場合、感染しない、させないため、マスクを着用しましょう。マスクがない場合は、鼻と口を覆える大きさのタオルや手拭いなども代わりに使えます。
 また、体温計を持っていき、体調のチェックをするとともに、消毒液を使いこまめに手指の消毒をしましょう。体調に変化があれば無理をせず、避難所の運営者に知らせてください。

 その他、災害時の非常持ち出し品、備蓄品については、以下のページから確認できます。

 おかやま防災ポータル「災害への備え」

  環境防災総合政策研究機構のHPにて、感染対策備品について紹介されていますので、こちらも参考にしてください。

 避難に備えて非常持ち出し袋に入れたい新型コロナウイルス対策備品について 第二版

3密を避ける
 新型コロナウイルス感染症は、密閉、密集、密接の3つの条件がそろう場所で集団発生のリスクが高まります。
 避難所においては、十分に換気を行い、人と人との間隔をなるべく広く確保できるよう、協力をお願いします。

 避難所での感染対策については、以下のページにも記載されていますので、参考にしてください。

 厚生労働省 災害時における避難所での感染症対策

 

 台風や大雨の際、落ち着いて避難行動がとれるよう事前に考えておく、「マイ・タイムライン」についても参考にしてください。

 国土交通省中国地方整備局 マイタイムライン