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食の安全・安心を考える視察型意見交換会を開催しました
「食の安全・安心」を考える視察型意見交換会を開催しました
岡山県では、食の安全・安心に関するリスクコミュニケーションを推進しています。
今回は、岡山県食の安全・安心に関するリスクコミュニケーターの提案により、「塩と醤油の安全・安心」というテーマで、視察型意見交換会を開催しました。
まず、ヒガシマル醤油(株)の工場見学を行い、淡口醤油がどのように製造されているのか、また、ヒガシマル醤油(株)では地元農家と淡口醤油醸造にふさわしい大豆・小麦・米の開発を行い、地産地消の推進に取り組んでいることを学びました。
次に、うすくち龍野醤油資料館にて、江戸時代からの醤油の製造醸造用具や資料を見学し、これまでの醤油醸造の歴史を学びました。
最後に、赤穂市海洋科学館で、塩づくりの歴史について塩田を見学しながら学んだあと、流下式塩田で作られたかん水(塩分濃度19%の濃い塩水)を使って実際に塩づくり体験を行いました。
研修の中では、たくさんの質問が飛び交い、消費者と生産者との間で、積極的な意見交換ができました。また、人の生活において欠かすことのできない調味料の「塩と醤油」について、どのように製造されているのかを知ることで、安全・安心について学ぶことができました。
今回は、岡山県食の安全・安心に関するリスクコミュニケーターの提案により、「塩と醤油の安全・安心」というテーマで、視察型意見交換会を開催しました。
まず、ヒガシマル醤油(株)の工場見学を行い、淡口醤油がどのように製造されているのか、また、ヒガシマル醤油(株)では地元農家と淡口醤油醸造にふさわしい大豆・小麦・米の開発を行い、地産地消の推進に取り組んでいることを学びました。
次に、うすくち龍野醤油資料館にて、江戸時代からの醤油の製造醸造用具や資料を見学し、これまでの醤油醸造の歴史を学びました。
最後に、赤穂市海洋科学館で、塩づくりの歴史について塩田を見学しながら学んだあと、流下式塩田で作られたかん水(塩分濃度19%の濃い塩水)を使って実際に塩づくり体験を行いました。
研修の中では、たくさんの質問が飛び交い、消費者と生産者との間で、積極的な意見交換ができました。また、人の生活において欠かすことのできない調味料の「塩と醤油」について、どのように製造されているのかを知ることで、安全・安心について学ぶことができました。
日時
令和元年11月11日(月曜日)
見学先
ヒガシマル醤油(株) (兵庫県たつの市龍野町富永100-3)
うすくち龍野醤油資料館 (兵庫県たつの市龍野町大手54-1)
赤穂市海洋科学館 (兵庫県赤穂市御崎1891-4)
参加者
40名
(食の安全・安心に関するリスクコミュニケーターを含む)
(食の安全・安心に関するリスクコミュニケーターを含む)
施設見学の様子
写真1.ヒガシマル醤油工場の見学 写真2.江戸時代に主流だった入浜式塩田の見学
(赤穂市海洋科学館)