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岡山県自然保護センターの指定管理者候補の選定結果

印刷ページ表示 ページ番号:0635127 2019年11月15日更新自然環境課

環境文化部指定管理者候補選定委員会選定結果

1 経緯

 岡山県自然保護センター(以下「センター」という。)は、自然との触れ合いを通じて、県民の自然への理解を深め、自然の保護についての意識を高めることを目的として、平成3年に和気町(旧佐伯町)に開所した。
 平成15年9月の地方自治法(昭和22年法律第67号)の改正により指定管理者制度が導入されたことから、民間の能力の活用による、住民サービス向上と経費節減を図るため、指定管理者の公募を行い、外部有識者を含む選定委員会による審査を経て、平成19年4月から、公益財団法人岡山県環境保全事業団が指定管理者として、その管理運営を行っている。

2 施設の概要

(1) 施設の名称:岡山県自然保護センター
(2) 所在地:岡山県和気郡和気町田賀730
(3) 施設・設備の概要
 1)施設面積:約100ヘクタール
 2)主要施設:センター棟(木造平屋建約1,300平方メートル)(事務室、会議室、展示室、研修室等)
       タンチョウ飼育施設(木造平屋建330平方メートル)(管理棟)
       タンチョウ飼育ケージ(約8,000平方メートル)
       フィールド施設(5箇所、約90ヘクタール) 他
(4) 利用状況
  利用者数:平成28年度28,617名、平成29年度32,520名、平成30年度31,154名

3 募集内容

(1) 募集方法:公募
(2) 募集期間:令和元年8月13日から10月11日まで(60日間)
(3) 指定管理者が行う業務の範囲
 1)センターの施設及び設備の維持管理に関すること
   ※岡山県クール・エコ・オフィス・プランに沿った環境負荷低減の取組を講じること
 2)自然の保護に関する知識の普及及び意識の啓発に関すること
 3)自然に関する指導者及び友の会等のボランティアの育成に関すること
 4)自然に関する情報の収集及び提供に関すること
 5)センターの施設の利用等の許可に関すること
 6)自然に関する調査及び研究に関すること
 7)タンチョウの飼育に関すること
 8)傷病鳥獣の保護に関すること
 9)利用者アンケート調査の実施に関すること
 10)その他センターの運営に関すること
(4) 指定期間:令和2年4月1日から令和7年3月31日まで
(5) 応募資格(主な項目)
 1)岡山県内に本店、支店又はこれに準ずる事務所を置く、又は置こうとする法人その他の団体(以下「法人等」という。)であること。
 2)法人等又はその代表者が、法律行為を行う能力を有しない者でないことなど、別に定める欠格要件に該当しないこと。
 3)指定の取り消しを受けたことがないこと。
 4)法人等の役員が、暴力団員等に該当する者でないことなど別に定める欠格要件に該当しないこと。
 5)県税等に滞納がないこと

4 応募状況

(1) 現地説明会の参加団体
  1団体
(2) 申請団体
  1団体

5 選定方法

 外部有識者及び県職員で構成する選定委員会を設置し、申請団体によるプレゼンテーションを行った上で、次の審査基準等により審査を行い、申請団体のうち適当と思われる団体を選定した。
 この審査結果を踏まえ、県において、公益財団法人岡山県環境保全事業団を指定管理者の候補とした。
(1) 審査基準
 1)事業計画の内容が住民の平等な利用を確保することができるものであること。
 2)事業計画の内容がセンターの機能を最大限に発揮させるとともに、その管理に係る経費の縮減が図られるものであること。
 3)事業計画に沿った管理を安定して行うことができるものであること。
 4)その他センターの業務を効果的に行うため知事が必要と認める基準に適合するものであること。
(2) 審査項目及び配点

6 選定結果