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衛生管理(HACCP義務化への対応)

印刷ページ表示 ページ番号:0623047 2020年3月4日更新県営食肉地方卸売市場

2020(令和2)年6月から「HACCPに基づく衛生管理」が義務化されます

食品の安全確保のため、2020(令和2)年6月から食肉処理施設について「HACCPに基づく衛生管理」の実施が義務化されます。(食品衛生法、と畜場法の改正)
当市場の関係団体は、HACCP認証を取得済みで「HACCPに基づく衛生管理」を実施しています。

当市場内関係団体は、食品衛生管理の規格ISO9001-HACCPを認証取得しました

関係団体では、生体搬入から製品出荷までの工程を衛生的に管理し、これからも消費者の満足と信頼を高めていくことを目指します。
 ・(株)岡山県食肉センター 2009(平成21)年3月 ISO9001-HACCP認証取得
 ・岡山県食肉荷受(株)   2018(平成30)年3月 ISO9001-HACCP認証取得
                ※一般財団法人 日本品質保証機構(JQA)による認証
登録証
(株)岡山県食肉センター 岡山県食肉荷受(株)

岡山県食肉センター 登録証

↑クリックして拡大 [PDFファイル/493KB]

岡山県食肉荷受 登録証

↑クリックして拡大 [PDFファイル/515KB]

 

HACCPとは

・アメリカで開発された食品衛生管理の手法で、「危害要因分析に基づく重要管理点(Hazard Analysis and Critical Control Point)」の略称です。
・国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である国際食品規格委員会(CAC)から発表された、食品衛生管理手法の国際標準です。
・食品事業者自らが、原材料の入荷から最終製品の出荷に至るまでの各工程ごとに
  (1)食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を分析(Hazard Analysis)した上で、
  (2)危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程(Critical Control Point)を継続的に管理(監視・記録)し、製品の安全性を確保します。
   →従来の抜取検査による衛生管理に比べ、問題のある製品の出荷防止や、原因の追及を容易にすることが可能となります。