ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 農林水産部 > 水産課 > 漁港施設の長寿命化計画

本文

漁港施設の長寿命化計画

印刷ページ表示 ページ番号:0614781 2024年11月14日更新水産課

漁港施設の長寿命化計画について

漁港施設は、安全で安心な水産物の供給体制を安定的かつ効率的に確保するための重要な施設です。岡山県では13漁港の管理をしていますが、今後、老朽化した施設の増加が予想され、施設の損傷等による漁港施設機能の低下が懸念されています。このような状況に対して長期的に対応するためには、維持管理に要する費用の縮減や平準化を図りつつ、持続的に機能を確保していくことが重要になってきます。
「岡山県 漁港施設 長寿命化計画」は、予防保全型の維持管理を推進することで計画的な維持管理に取り組み、漁港施設の機能の長寿命化を図ることを目的として策定しました。

水産基盤整備事業の「見える化」について

令和4年3月25日に閣議決定された現行の漁港漁場整備長期計画の方針に基づき、県内で実施中の水産基盤整備事業(水産物供給基盤機能保全事業・漁港施設機能強化事業)の事業内容を下記のとおり公表します。

・水産物供給基盤機能保全事業とは
  漁港施設の長寿命化や更新コストを平準化・縮減するため、漁港施設の機能保全状況を調べる機能診断の実施、機能診断に基づく機能保全計
  画の見直し及びに機能保全計画に基づく保全工事を行うものです。

・漁港施設機能強化事業とは
  今後発生が予想される地震・高潮に対し、現在の漁港施設の安全が十分に確保されているかについて検証(機能診断)を行うとともに、安全
 が確保されていない漁港施設の改良等を行い、施設の機能強化を図るものです。