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豚熱(CSF)国内発生に関する情報

印刷ページ表示 ページ番号:0803634 2022年6月2日更新畜産課

国内で豚熱(CSF)が発生しています

2018年9月に岐阜県で発生した豚熱(CSF)が愛知県など他府県にも拡大しています。

豚熱(CSF)は、豚とイノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。

岡山県の対応について

 現在のところ、県内養豚場では豚の異状は確認されていません。
 飼養衛生管理基準の遵守について、引き続き指導しています。

県内飼養豚等への豚熱ワクチン接種について

 令和3年4月19日から5月8日の期間で、県内で飼養されている豚等に対し豚熱ワクチンの初回接種を実施しました。
 今後も繁殖豚や子豚へのワクチン接種を計画的に継続します。

野生イノシシにおける豚熱検査について

令和4年6月2日現在、県内の野生イノシシにおいて豚熱陽性は確認されていません。

野生イノシシへの経口ワクチンの散布開始について

 野生イノシシを介した飼養豚等への豚熱感染リスクを低減させるため、岡山県内で野生イノシシに対する経口ワクチン散布を開始します。

県内養豚農場の皆様へ

・野生動物侵入防止対策は万全ですか?農場の点検・確認は日頃から行うようにしてください。
・ウイルスの持ち込み防止のため、豚舎周囲等への消毒の徹底をお願いします。
・衛生管理区域専用の衣服、靴の使用及び消毒の徹底をお願いします。
・本病に対する厳重な警戒をお願いします。

消費者の方へ

豚熱(CSF)は人に感染しません。

山林に立ち入る皆さまへ

豚熱ウイルスの拡散防止にご協力をお願いします。