アフリカ豚熱（ASF）

アフリカ豚熱は豚やいのししに感染する致死率の高い伝染病です。
発熱や全身の出血性病変を特徴とし、有効なワクチンや治療法はありません。
中国や韓国等の隣国や、国内の空港の検疫による摘発物品（肉製品等）からアフリカ豚熱が確認されているため、海外からの侵入に警戒するとともに、飼養衛生管理の徹底に努めてください。　
なお、アフリカ豚熱は豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。