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(吉備高原横断ルート) 22 長福寺と八塔寺ふるさと村を結ぶみち
長福寺から八塔寺ふるさと村までの14.5kmのコース
長福寺から真木山山腹、美作市北、滝宮地区などを通って備前市の八塔寺ふるさと村へ向かうコースです。真木山、山あいにも関わらず開放的な雰囲気の河会川沿い、少しコースからはずれますが滝宮ダム周辺など、自然を満喫することができます。八塔寺には、名前の由来の八塔寺を始め、高顕寺、八塔寺ふるさと村などがあります。

主なみどころ
長福寺(ちょうふくじ)
長福寺は、奈良時代の天平宝字元年(757年)、孝謙(こうけん)天皇の勅願により唐の鑑真和尚(がんじんおしょう)が開基したと伝えられる真言宗の名刹です。塔は県下最古の木造建築で、国の重要文化財に指定されています。

横川のムクノキ
このムクノキは樹齢約千年、幹の太さは目通り周囲9.4m、樹高25m、枝張りは南北30mあって県下最大のムクノキです。日本の名木百選に選ばれ、岡山県の天然記念物に指定されています。

八塔寺ふるさと村
八塔寺山南麓にある山岳仏教の中心地として栄えた地域です。かや葺き屋根の民家や民俗資料館、寺院が点在するのどかな田園風景が広がっており、遠い昔にタイムスリップしたような山村です。映画「黒い雨」のロケ地にもなりました。

コース案内
■1日コース延長14.5km
■時間 4時間50分
■時間 4時間50分

