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(吉備路ルート) 6  備中国分寺と古墳を訪ねるみち

印刷ページ表示 ページ番号:0573732 2019年3月1日更新自然環境課
JR吉備津駅からサンロード吉備路までの9.3kmのコース
JR吉備津駅から造山古墳、こうもり塚古墳、備中国分寺などを訪れサンロード吉備路へ行くコースです。造山古墳は全国四番目の大きさを誇る古墳で、遠くからそういう目で見ると古墳であることがわかります。こうもり塚古墳は自然の丘陵を利用して作られた前方後円墳です。備中国分寺は五重塔が特に有名で、周囲の田園風景と合わせた景観は吉備路を代表するものです。
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主なみどころ

鯉喰神社(こいぐいじんじゃ)

足守川沿いに建つ神社。鯉に化け血吸川を泳いで逃げた温羅(うら)は鵜に姿を変えた吉備津彦命によってここで捕えられたとされています
鯉喰神社

造山古墳(つくりやまこふん)

古墳時代中期に作られた全長360mの超巨大古墳で、全国で4番目の大きさを誇る前方後円墳です。この規模からも古代吉備国がいかに強大な権力を持っていたかが伺えます。
造山古墳

備中国分尼寺跡(びっちゅうこくぶにじあと)

国分寺の東に位置する備中国分尼寺は、741年(天平13)年に聖武天皇の勅願によって国分寺と共に建立されました。創立当時は、東西108m、南北225mの境内に、南門、中門、金堂、講堂を直線に配し、塔を備えた大寺院で、奈良の法隆寺などに匹敵する規模であったといわれています。
備中国分尼寺跡

こうもり塚古墳(こうもりつかこふん)

国分寺と国分尼寺跡の中間にある松林におおわれた丘陵がこうもり塚古墳で、巨大な横穴式石室をもつ前方後円墳の石室内に数多くのこうもりがいたことからこの名がつきました。
こうもり塚古墳

備中国分寺跡(びっちゅうこくぶんじあと)

備中国分寺跡(びっちゅうこくぶんじあと)
聖武天皇の発願によって全国に創建された国分寺の一つです。建物は南北朝時代に消失したと伝えられ、現在の建物は江戸時代中期以降に再建されました。境内にそびえる五重塔は県内唯一のもので吉備路の代表的な景観となっています。
備中国分寺跡

コース案内

■1日コース延長9.3km
■時間 3時間30分
コース