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(吉備路ルート) 5  吉備の中山を訪ねるみち

印刷ページ表示 ページ番号:0573731 2019年3月1日更新自然環境課
JR備前一宮駅からJR吉備津駅までの4.1kmのコース
JR備前一宮駅から吉備津彦神社を詣で、吉備の中山を横断し、吉備津神社を詣で、JR吉備津駅に進むコースです。吉備津彦神社は大吉備津彦命を主祭神とする、推古天皇の時代に創建されたとも伝えられる大変由緒ある神社です。吉備の中山は、山全体が神の山として崇敬されており、史跡の宝庫です。吉備津神社はここでしか見られない建築様式「吉備津造り」、長い回廊や鳴釜の神事で有名です。古代吉備国の発祥を考えさせられる道です。
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主なみどころ

吉備津彦神社(きびつひこじんじゃ)

吉備津彦命(きびつひこのみこと)を祭神とし、平安時代にはすでに「備前一宮」として、歴代の国司に崇められた由緒ある社。夏至の日には、太陽が随神門の正面から来光し、本殿正面を通って沈むことから別名「朝日の宮」ともいわれます。
吉備津彦神社

中山茶臼山古墳(なかやまちゃうすやまこふん)(御陵)

全長約120m、後円部径約80m、後円部高約12m、前方部長40mの古墳時代前期(西暦3世紀後半~4世紀)の前方後円墳です。現在、大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)の陵墓として宮内庁が管理しています。
中山茶臼山古墳

岡山県古代吉備文化財センター

岡山県内の埋蔵文化財の保護・保存を図るための拠点施設として、発掘調査をはじめ出土品の整理、研究、収蔵を行うとともにその活用を図っています。
開館時間:午前9時~午後5時(入館無料)
(年末年始休館・臨時休館あり)
岡山県古代吉備文化財センター

吉備津神社(きびつじんじゃ)

崇神天皇の御代、四道将軍の一人として吉備の国の温羅を平定し、国民繁栄の礎を築かれた吉備津彦命ほか8柱を御祭神とする社です。現在の本殿、拝殿は室町時代の再建で「吉備津造り」と称され、国宝に指定されています。
吉備津神社

吉備津の松並木(きびつのまつなみき)

吉備中山の北西山麓にある吉備津神社参道の松並木は、県下最大の松並木となっています。
吉備津の松並木

コース案内

■1日コース延長4.1km
■時間 1時間40分
コース
吉備の中山には中国自然歩道の他にも歩道がたくさんあります。(下記HP参照)