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山形八幡神社の森(やまがたはちまんじんじゃのもり)

印刷ページ表示 ページ番号:0573629 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

山形仙のふもと、海抜355mのこの場所に新野郷(にいのごう)の総鎮守である八幡神社があります。天平10年(738)豊前の国(大分県)宇佐八幡宮の分霊を勧請し、上宮八幡宮と号するようになったといわれています。祭神は、応神(おうじん)天皇・仁徳(にんとく)天皇・天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)の三神がまつられています。明治6年社号を八幡神社と改称しました。毎年11月3日に行われる新野まつりは、作州最大の秋祭りで地域の人々に親しまれています。
社叢は、モミが優占する密林で、ヒノキ、スギ、アカマツ、アベマキ、サクラ、モミジなどの高木層につづいて、ウラジロガシ、シラカシの亜高木層、さらにその下にヤブツバキ、ヒサカキ、アオキ、ヤブニッケイの低木層、ヤブコウジ、ヤブラン、ヤマホトトギス、ミヤマウズラ、ツルリンドウ、センボンヤリ、チゴユリなどの草木があり、勝北町(現津山市)の天然記念物に指定されており、神聖な気配を漂わせています。

見どころ・イベント

◇新野(にいの)まつり(11月3日)
(県指定重要無形民俗文化財)
山形八幡宮を親神様として、二松、天穂日、天津、天満神社の氏子たちが7体の神輿をかつぎ出し、五穀豊穰を祝います。
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所在地

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津山市山形

アクセス

・JR津山線津山駅から日本原方面行きバス津山市勝北支所前下車徒歩15分
・中国自動車道津山ICから車15分

駐車場

無し

関連情報