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布施神社の社叢(ふせじんじゃのしゃそう)

印刷ページ表示 ページ番号:0573627 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

布施神社は,古くは三塚(みつか)の壇(だん)の山頂にあり、永享年間(1429~1440年)に現在地に移され、富ノ荘(現在の富村、奥津町、上斎原村、鏡野町の一部)の総鎮守であったと伝えられています。
社殿は東西に並立し、東宮には素盞鳴尊(すさのおのみこと)、西宮には奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)が祀られており、周りの社叢には樹齢500~600年のケヤキ、カヤ、スギの巨木をはじめ、ウラジロガシ、シラカシ、ヤブツバキなど60余種の樹木が混生しています。
特に、ヤマフジの古木やヤブツバキの群生のほか北部地域では珍しいヤブコウジの群生もみられ、狭いながらも多樹種から成る樹林を形成しています。

見どころ・イベント

◇お田植祭(5月 5日)
(県指定重要無形民俗文化財)
獅子練りの後、田植え神事が行われ、最後に殿様と福太郎の掛け合いが繰り広げられます。境内は爆笑に包まれますが、殿様は決して笑いません。
◇布施神社のケヤキ
推定樹齢500年。このケヤキは中山神社(津山市)、半田(真庭市)のケヤキとともに県下三指に数えられる巨樹です。
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所在地

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苫田郡鏡野町富西谷

アクセス

・中国自動車道院庄Icから車約30分
・米子自動車道久世Icから車約30分

駐車場

無し

関連情報