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龍頭のアテツマンサク(りゅうずのあてつまんさく)

印刷ページ表示 ページ番号:0573623 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

マンサク科の落葉小高木で、早春3月上旬、葉が開く前に黄色の細長い4弁の黄色の花が咲き、10日間ほど山一面を黄色く染めます。9月頃、15mmぐらいの楕円形の果実が熟れます。
大正3年、故牧野富太郎博士が新見市黒髪山で発見し、阿哲郡の郡名をとって「アテツマンサク」と命名したもので、マンサクの変種とみなされています。中国地方の各地、四国の一部に分布することが知られてきましたが、新見を中心に分布するものは、中国地方固有の珍種で、地元では「タニイソギ」と呼ばれ、春を告げる花として親しまれています。

見どころ・イベント

アテツマンサクの花の見頃は、2月下旬~3月上旬です。
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所在地

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新見市高尾

アクセス

・JR伯備線新見駅から車7分(徒歩30分)
・中国自動車道新見ICから車10分

連絡先

新見市役所商工観光課
TEL(0867)72-6136

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