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福岡城跡の丘(ふくおかじょうせきのおか)

印刷ページ表示 ページ番号:0573615 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

福岡城跡の丘は吉井川河川敷にある標高10mの粘板岩からなる小丘で、14世紀のはじめ築城された福岡城本丸跡といわれています。このあたりは、刀剣、須恵器の産地として古くから開けたところで、中世には、吉井川に沿った市場として町が形成され、備前の国の中心として栄えたところです。かっての広い福岡河原もすっかり姿を変え、往時の面影をとどめるものは、アラカシ、エノキなどの茂るこの丘だけとなっており、福岡の郷土景観を特徴づけるものとして人々に親しまれています。
「太閤記」によれば、1350年、足利尊氏が大軍を率いて九州へ行く途中福岡に滞在し、この城を本陣としました。
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所在地

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瀬戸内市長船町福岡

アクセス

・JR赤穂線長船駅から徒歩15分
・岡山ブルーライン瀬戸内ICから車15分

駐車場

連絡先

瀬戸内市観光協会
TEL(0869)34-9500